交通省より全機検査の指示
大分便 ボンバルディア 1日3往復
始発7:40 伊丹発 今日はこれで大分行き
昨日の12時 3便中真ん中の便が欠航
一応始発は運行の予定
7:00チケットレスチェックイン
唖然とする内容が画面に
”この便は欠航です”
16:45の便なら手配できます
商談は3時から それは無理
10:30のANA便に切り替え 満席で無理
JALのカウンターに並ぶ
さすがに皆さん困っている
松山・出雲・宮崎・大分ほぼ全滅
大体予約確認メールで入れるんやったら
「欠航の報告しろ」とは言いたくなる
前のおっさんなんて完全に怒っている
「責任者出て来い!!」
人生行路師匠が生き返ったのか?
と思いました。
でもこんなとき大切なのは
”自分は最低ここまでしてくれると
何とかなります”その謙虚な気持ち
今回はJALに責任はありません
10000回以上の飛行経歴のある飛行機が
検査の対象だったのに 当日全機になってしまった
担当のお姉さんも 何度も同じことを言われているはず
やさしく”14時までに大分に着かしてください”
そうお願いしました
考えられる回避策
①福岡行き8:00便 福岡からソニックで移動
想定着時間 13時 しかし満員
②宮崎行き7:55 宮崎よりJRで移動
想定着時間 13時半 これも満員
③飛行機あきらめJR
想定着時間 14時半 これはいける
無難なのは3番 でも時間が明らかにかかる
帰りもJRなので移動だけで約11時間 つらい
ここでJALのお姉さん一言
”福岡便キャンセル待ち 最優先にします”
”それでダメならJRでお願いします”
”経費は弊社でご負担します”
私は一言”わかりました”
何の文句も言わずキャンセル待ち
そして福岡便に乗らせていただきました
福岡からのJRの費用も負担してくれました
そのお金も福岡空港で渡す予定でしたが
飛行機の中まで持ってきてくれました
そこまでしてくれたら後はこっちで処理します
メインの商談も間に合いました
商談のネタにもなりました
とにかくトラブルの時は 最大の妥協点を導き出し
そこに向けどのような打開策を早く打ち出すか?
私の仕事にも教訓になるアクシデントでした
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