テレビ神奈川で絶賛再放送中の”マクロスF”ですが
放送日が金曜日から日曜日に移動します 3日は23時30分です
うちの会社は最終水曜日が営業のみ休みです
本来なら山中湖にワカサギを釣り行く予定でしたが
この震災の影響でいけません。
仕事のストレスを発散させるいい機会だったので少し残念
現在山中湖のワカサギ絶好調らしいです。
と言うことで2011年展示会第2弾
世田谷美術館の”白洲正子 神と仏、自然への祈り”に行きました
白州正子御存知の方も多いかもしれませんが
あの白洲二郎の奥様 その生誕100年を向かえ
彼女が巡った寺社仏閣の彫刻、絵画、文化財を
彼女の書籍の内容と同時に紹介する展示でした。
*彫刻と書いたのは今回は仏教の仏像以外に
神道の彫刻も数多く展示されているからです。
日本の宗教はつい最近まで神仏習合という
神社とお寺が合体した環境で生活していました。
明治の天皇陛下の時代になり 神道が重要視され
仏教 お寺 仏像は 荒廃の次代を迎えます。
白洲正子は神仏が分離された寺社仏閣を訪れ
日本人の宗教観のおおもとには自然への信仰
仏像や神社もそれを具体化した方法であるのではないか
との考えが感じ取られました。
今回の大震災でも天罰が下った。科学の暴走に対する
神の警告(原発問題)なんて言葉聴くでしょ!!
日本人の中に自然に対する信仰が根付いている証拠です。
最近私も乏しい知識の中でも
現在の神道と仏教が分離している考えが普通なのか
神仏習合しているほうがしっくりしてるのでないかとおもいます。
日本人は生まれた時は神社で祝い 死ぬ時はお寺の墓に入ります
それが自然なのですよ。
ハイ完全に暴走しています
展示の内容は
平等院の阿弥陀の後ろにある雲中供養菩薩(音楽を奏でている)や
熊野大社の家津美御子大神坐像などの国宝を
間近で見れました 仏像も沢山アリすごく良いです
個人的には円空の役行者像や法隆寺の千手などが良かったです
白洲正子展は 5月8日まで世田谷美術館で開催されてます
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