密輸しました 関西の秘密兵器的須位ー津の登場
今回ご紹介するは兵庫県宝塚市にある泉寿庵の「鐸六(つばろく)」です
いわゆる「きんつば」須位ー津日記初登場
きんつばってのはもともと 刀のつばに似ていることから
ぎんつばと京都では言われていたのが
東京でそれ以上のものになるため きんつばに名前が変わったらしいです
きんつばのダイナミズムはやっぱりその場で作っているところが
観れるところです
あのうすい皮をさらっとつけて6面を絶妙な焼き加減で完成させる
そこに香る甘ーいい香り ああーー美味しそう
この鐸六は関西では有名な清荒神のおひざ元で販売されており
最近新大阪駅でも販売されています
伊勢神宮の赤福 平等院の抹茶団子 名寺社に銘菓あり
これもその一つです
もちろんあんこが透けるくらいの薄皮に
ずっしりとした 粒粒のあんこ
決して甘すぎず 皮も程よく口の中でとろけます。
とくに皮を割った時の甘皮のついた小豆のピカピカ度
朝焼けの阪急電車のごとく 素敵なマルーンカラー
シンプルな見た目に優しい甘さ
見た目は質素で関西系ではありませんが
味ははんなり関西風の味 銘菓がもう一つ発見
スイーツ日記らしく私的採点
(最高5つ星)
味 ☆☆☆☆☆ 優しい甘さと 小豆の食感が素敵
コスト ☆☆☆☆☆ 1個110円でずっしりしたボリューム
オリジナル ☆☆☆ 普通のきんつばですがそこがいい
購入困難度 ☆☆☆☆ 店舗は少ないですが 通販可能
本店賑わい度☆☆☆☆ 荒神さんのお店はいつも繁盛してます
*あくまでも極私的な評価ですので 皆さん嗜んで評価してください
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