なじみのレースです
女子は世界にまだ近いので 見がいがあります
男子はダメダメなのでメダルも取れそうにないのに
あれだけ選考で盛り上がるのは不思議です。
現在のマラソンは2種類ある
一つはオリンピックや世界選手権などの
勝負にこだわるペースメーカーのないレース
もう一つはタイムで賞金を狙う
ペースメーカーがいるレースです。
最近日本のマラソンもほとんどペースメーカーがいて
世界に近づくタイムを出すレース化しています
じゃいないと有力な外人も来ないのかも?
で本番のオリンピックではペースメーカーのいない
ガチンコ勝負になります。
*国で3人しか出れないので 各国余裕ない
女子はまだスピード勝負でも戦えるのですが
男子は全く箱根駅伝のスターがマラソンで走れない
状況もあり 外人のスピードに負けてしまっています。
ケニヤなどアフリカ勢のトラックのスピードに
太刀打ちするのにスピードマラソンでは無理
ペースメーカーがいるとある程度スタミナを残し
ラスト10kmのスピード勝負になりがち
いかに30kmまでにゆさぶりをかけ
有力選手の動揺を誘い スタミナをそいで
ラスト勝負で勝負に持ち込みたいのですが、
琵琶湖マラソンのように勝負に行く選手より
マイペース走で走った選手が上位に来る傾向はまずいっす
タイム重視の現状の選考には少し
見直した方が良いかと思います
さてわたくしの選考希望(男子)
■世界選手権(2011年9月)
7位 堀端宏行(旭化成) 2時間11分52秒
10位 中本健太郎(安川電機) 2時間13分10秒
■福岡国際マラソン(2011年12月)
3位 川内優輝(埼玉県庁) 2時間9分57秒
4位 今井正人(トヨタ自動車九州) 2時間10分32秒
■東京マラソン(2012年2月)
2位 藤原新(東京陸協) 2時間7分48秒
6位 前田和浩(九電工) 2時間8分38秒
■びわ湖毎日マラソン(2012年3月)
4位 山本亮(佐川急便) 2時間8分44秒
5位 中本健太郎(安川電機) 2時間8分53秒
藤原新・山本は確定
最後の1枚は堀端でお願いしたい
世界選手権での走りを評価願います
女子編
11/08/27 9:00 世界選手権(韓国・テグ)
結果 赤羽有紀子(5位)
11/11/20 12:10 横浜国際女子マラソン
結果 木崎良子(優勝)、尾崎好美(2位)
12/01/29 12:10 大阪国際女子マラソン
結果 重友梨佐(優勝)
12/03/11 9:10 名古屋ウィメンズマラソン
速報予定 野口みずき、尾崎好美、赤羽有紀子ら
木崎さんと重友さんは確定
明日の結果次第ですが 前々回の世界選手権の
マラソンで実績のある 尾崎好美に明日勝ってもらって
充実のメンバーにしてほしいです
マラソン全くだめな人の マラソンウンチクでした。
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