※フェイスブックに投稿した記事を書き直したり、書き足しました
雨が降っていなかったので、昼からの仕事の前に公園でギターの練習。
ごーｫｵｵ！っと音がする方を見渡すと、煙突から勢い良く炎が出ていた。
いつもなら別に気にしないというか、目に入ってもスルーするんだけど、
なんとなくこの日は近寄って、そしてスマホで撮ってみた。
京浜工場地帯のこの辺じゃ良く見かける光景だが、
子供の頃に海辺の穏やかな町からこの近隣に引っ越してきたときには、
煙突から炎が噴き出しているのだからそりや驚いた。
なによりその炎は夜になっても噴き続けて、夜空の闇が赤い色をしているんだ。
あの頃は、海辺の町に、生まれ育った町に、逃げ出したくて、戻りたくて、帰りたくて、、、
泣いて塞ぎ混み、ある意味に「絶望」の中で、僕はもがいていた。
そのときの想いや、感じたことが、沸き上がった感情が、
今の僕がここにこうしているその「原点」。。。
ふと、そんなことを思った。
あんなにイヤで大嫌いだったというのに、
結局、大人になってからもその街で暮らし働いて、今も生活をしている。
でもあの頃のことは決して忘れはしない。
すべてがすべてに繋がって今が在る、のだとしても。
～～ブログ記事はここまでです。
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