（上記2枚のTAKAステージ写真は そらまめさん撮影 (^^)/Thanks）
3月30日のこびとさんブッキングライブに出演させていただきました。
昭和のヒット曲で、
♪稽古不足を幕は待たない って歌詞がありますが、
ほんと幕は待ってくれず(;^_^A、、、
ってか稽古不足をコロナだからとかの言い訳にはしたくない気持ちはあるのだけどね、
でも、実際に稽古（練習）不足だった。
数年前に戻ってしまっているんじゃないか！ってくらいの、演奏、歌唱、
なにより、演奏中に手が震えたり、足が震えたり、、、
いまだって決して人前に出るのが得意になったというわけではないけれど、
それでも少しずつだけど、
だいぶ慣れてきていたんだ、
それは
ビビっても臆病風が吹いても、
ステージ上で痛い目や
みっともなかったり恥ずかしい思いをしても、
逃げ出さずに、今まで続けてきたから、そう思っていたし、
実際そうだった。
でも、ステージ上がる回数が少なくなったことで、
人に目られることが大の苦手な自分に戻ってしまっていた。
まるで海で溺れるように、
ステージ上で、アップアップ状態。
始める前までは、笑顔だったのだが、、、、。
ま、恥ずかしいのも痛いのも馴れている。
今後どう立て直すかだろう。
それが大事だ。
人前で弾いて唄う回数を意識的に増やさないと、
この苦手意識はさらに悪化してしまう。
ギターの練習ももちろん大事だけど、
自分はまずこの人前に立つことの苦手意識をどうにかしたい。
～ セトリ
０１ Welcome to My Garden （作曲 池田敬二）
０２ ♪蒸し暑い夜か～ （鎌田さんの名曲）
０３ 燃えないゴミの日
０４ ピーマン
・・・感想
上の方で、久しぶりのステージで緊張してああだこうだと書いたけど、
実は、ステージに上がる前から、自信の無さでアタフタしていた。
この夜のセトリは予定していた4曲中、2曲を直前で変更した。
直前の変更というのをよくするが、
大概それがいい結果につながったことは無いはずなのに、
またやってしまった、と言う感じ。
1曲目「Welcome～」 は予定していた曲。
今年一度も演奏しておらず、「春を待っている」という曲なので、
外は桜が満開で、3月30日だし、もう「春」なので、唄うタイミングとしては
最後の時季だと思って。
2曲目 鎌田ひろゆきさんの名曲 ♪君の部屋のスタンドや です。
難しい3拍子のストローク。久しぶりに演奏。やっぱり難しい。
でも大好きな楽曲。冬が終わったらやろうと思っていた。
3曲目は、もう1曲、誰も知らないミュージシャンの暗い曲をカバーしようとしていたのだが、
それまでの演者さんのステージや店内の空気感から、「こりゃ暗いのダメだな」っていうのが
読み取れるというか感じたので、急遽、自分の前の演者さんのステージ中に変更を決めた。
オリジナルの「君の素敵のために」に変更したつもりだったのだけど、
実際ステージで弾き始めたのは、「燃えないゴミの日」。
唄い出してから、
ん？ あれ？！ なんで燃えないゴミの日？ って思った。気づいた。
演奏する曲を間違えて、歌い始めて、間違いに気付くという、
前代未聞のテンパりような自分だったわけだ。
おかげで、「燃えないゴミの日」ボロボロ。。。初披露のときよりヒドイ(;^_^A
「撃沈」、そして「消沈」と言う感じ。
4曲目は、「ピーマン」。
こびとさんのステージでは、いつも必ずやっているし、
今回はあえてやるつもりがなかったのだが。
せめて「ピーマン」で取り繕う、ということではないし、
「挽回」出来ると思えないが、
この状況では
そして僕のこの状態では、
これしかないだろうって思ったので。
マスクながらピーマンピーマンと唄っていただいたみなさん
ありがとうございました。
悟空の元気玉みたいに、みなさんから元気と勇気をもらって
ステージを終えることが出来ました。
とにかく「人前」「人の目」、苦手意識克服していこう。
そして、ギターの練習もしっかりしていこう。
強くそう思った、ブッキングライブ出演でした。
（TAKAステージ写真 Ryoさん撮影 (^^)/Thanks）
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・・ information ・・・
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☆TAKA 音楽活動 ライブ出演
※2021年４月１0日（土） 都内板橋区 Out the blue
芦田みのり主催イベント『遥かに』
オープン 18：00
スタート 18：30
チャージ ￥５００+要オーダー
出演者（出演順未定）
TAKA ONE'S STATION
芦田みのり
冨士山絢々
～～ 以上、 TAKA ONE'S STATION NOZOMI の 2021年3月31日の ブログ
「断崖に咲く向日葵のように」 ご覧いただきありがとうございました。～～
