断崖に咲く向日葵のように

あまりに悲しく冷たい雪



明日の関東地方に雪予報。
今日は寒いけどよく腫れているが、
明日は、南岸低圧ってのがやってきてしまって、
街は先月のような大混乱に再びなる、、、かも、、、。
と気象予報士も予測するのが難しと口にするほど、
いつもながら降雪の予報は難しい。
この降雪で、明日そして明後日の通勤がちょっと大変になるかも。

話しを変えるが、
雪と言えば、、、
北京で冬季オリンピックが開催されている。
去年の夏の東京五輪もブログでほとんどスルーしたし、
この冬の五輪も記事にするつもりもなかったのだが、、、

降り積もる雪を
いまはどんなに悲しく冷たく感じているだろう、、、
高梨沙羅さんの一連の報道にそんなことを思っている。

個人でのジャンプの4位だって充分素晴らしいことのはずなのだが、
それよりも何よりも、、、

スキージャンプの女子 高梨沙羅さんの規定反失格と
失格となったその直後の彼女の映像。
繰り返しTVで流れているが、僕は何度見ても泣けてくる。

ずいぶんとアナログな計測で
彼女だけじゃなく他にも数人の失格者が居る。
その計測に問題があるんじゃないのかな?
だとしても、もう「失格」で競技は終わってしまった。

そして、、
更新された彼女自身のブログ、
書き綴られた謝罪の言葉。
読んでいて、胸が苦しくなってきた。
高梨沙羅という一人の選手が、
20代前半の若い娘が、
こんなことを書かなければならない理由や必要が
あるのだろうか?

結果、失格となってしまったのだが、
その一度目の大ジャンプの成功に
高梨沙羅選手から笑顔がこぼれた。

晴れの舞台でそのような笑顔になれるように
4年間、、、8年、、それ以上ずっと苦しく厳しい練習をしてきたというのに、
なんでオリンピックの会場で失意のどん底におちるように泣き崩れなければならない、
なんで、あのような悲痛と言う言葉では言い切れないほどの、悲しい言葉を書き綴り
謝罪しなければならないのだろう。

これは誰のせいだ!っていう怒り、憤りをしているが、
それよりも、何よりも、
誰か、、、、それは親や家族なのか、
友達なのか、恋人なのか、
競技仲間やライバルたちなのか、
それはわからないけれど、
誰か高梨沙羅さんの傍に寄り添って、支えるというか、
ただただ、心に寄り添うように傍に居てあげてほしいと思った。
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