こんにちは^0^
今日はちょっと肌寒いですねぇ……
暖かくなったり寒くなったり、三寒四温とはまさにこのことですね^^;
早く暖かくなってくれるといいのですが。
さて、本日は題名にもあるように『オードリー・ヘップバーンという生き方』なる本を読みました。
読もうと思ったきっかけは、自分と誕生日が同じだったから。(5月4日^0^)
1929年に生まれ、1993年に亡くなるまでの生涯を綴ったものなんですが、もう20年経ってるんですね。
ちなみに私は1990年生まれなので、亡くなった当時は3歳。
彼女がかつての映画スター(『ティファニーで朝食を』や『ローマの休日』が有名ですよね^^)で、ユニセフの活動をしていたことくらいしか知りませんでした。
そんな状態で、ふら~っと立ち寄った本屋さんで見つけたのが、この一冊。
表紙には「存在感のある女が持つ永遠不滅のスタイル」、裏表紙には「唯一無二の「存在感」をもちなさい」との言葉。
最近自分の進むべき方向が見えなくなってきていたので、心を奪われました。
読むことで何かしらの気付きがあればいいなと思って購入。
もう一気に読んでしまいました。
序章・1~12章・終章の構成でしたが、非常に読みやすい!
彼女の生涯を通して、自分が失いたくないものは何か、自分自身についてどのくらい知っているか、変化することを望むか、などをテーマに話が進んでいきました。
すべてを詳しく触れることはできないのですが、いいなと思った言葉について。
『戦争によって、逆境に負けない強靭さが身につきました。また、戦争が終わって戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。食糧、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、深い感謝の念を抱いたのです。不幸な体験はわたしの人生に積極性を与えてくれました。(1章p28)』
『一個の道具のように自分を分析するのです。自分自身に対して百パーセント率直でなければなりません。欠点から目をそらさずに正面から向かい合い、欠点以外のものに磨きをかけるのです。(3章p62)』
『アンネ・フランクの思い出が現在も将来も永遠にわたしたちとともにあるのは、彼女が死んだからではなく、希望と、愛と、とりわけすべての許しの不滅のメッセージをわたしたちに残すのに充分な時間を生きてきたからなのです。(11章p182)』
『私たちには生まれたときから愛する力が備わっています。それは筋肉と同じで、鍛えなくては衰えていってしまうのです。愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものなのです。(終章p214)』
私的に心にきた言葉を紹介しましたが、同じようなことを言った人も世界にはきっといるんだろうと思います。
決して特別な言葉じゃないのだとも思いますが、それでも私は彼女の発した言葉が特別に感じてなりません。
戦争を体験しその不条理さ、映画スターとしての浮き沈み、そして愛の破綻などを経験した彼女だからこそ、言葉に重みがあるんだろうなぁ。
成功の裏には悲しみとか挫折とかがあって、それらを乗り越えてきた強さ。純粋にすごいなと思います。
自分を分析して欠点と向き合う姿勢、自分のスタイルを見つけたら決してぶれない姿勢だとかを見習わなきゃ・ω・
当時だけでなく今も、彼女のファンが多い理由がなんとなく分かった気がしました。
上手く言葉で説明できないのが悔しいところだけど、思ったことをすべて言葉にできるほど、感情って簡単なものではないから良しとする。笑
本当に拙い文章ですみません^^;興味があったらぜひ!!
(『オードリー・ヘップバーンという生き方』山口路子著 新人物文庫出版)
さ、塾講バイトの準備でもしよう。
……の前にお腹すいたー(((>_<)))
今日はちょっと肌寒いですねぇ……
暖かくなったり寒くなったり、三寒四温とはまさにこのことですね^^;
早く暖かくなってくれるといいのですが。
さて、本日は題名にもあるように『オードリー・ヘップバーンという生き方』なる本を読みました。
読もうと思ったきっかけは、自分と誕生日が同じだったから。(5月4日^0^)
1929年に生まれ、1993年に亡くなるまでの生涯を綴ったものなんですが、もう20年経ってるんですね。
ちなみに私は1990年生まれなので、亡くなった当時は3歳。
彼女がかつての映画スター(『ティファニーで朝食を』や『ローマの休日』が有名ですよね^^)で、ユニセフの活動をしていたことくらいしか知りませんでした。
そんな状態で、ふら~っと立ち寄った本屋さんで見つけたのが、この一冊。
表紙には「存在感のある女が持つ永遠不滅のスタイル」、裏表紙には「唯一無二の「存在感」をもちなさい」との言葉。
最近自分の進むべき方向が見えなくなってきていたので、心を奪われました。
読むことで何かしらの気付きがあればいいなと思って購入。
もう一気に読んでしまいました。
序章・1~12章・終章の構成でしたが、非常に読みやすい!
彼女の生涯を通して、自分が失いたくないものは何か、自分自身についてどのくらい知っているか、変化することを望むか、などをテーマに話が進んでいきました。
すべてを詳しく触れることはできないのですが、いいなと思った言葉について。
『戦争によって、逆境に負けない強靭さが身につきました。また、戦争が終わって戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。食糧、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、深い感謝の念を抱いたのです。不幸な体験はわたしの人生に積極性を与えてくれました。(1章p28)』
『一個の道具のように自分を分析するのです。自分自身に対して百パーセント率直でなければなりません。欠点から目をそらさずに正面から向かい合い、欠点以外のものに磨きをかけるのです。(3章p62)』
『アンネ・フランクの思い出が現在も将来も永遠にわたしたちとともにあるのは、彼女が死んだからではなく、希望と、愛と、とりわけすべての許しの不滅のメッセージをわたしたちに残すのに充分な時間を生きてきたからなのです。(11章p182)』
『私たちには生まれたときから愛する力が備わっています。それは筋肉と同じで、鍛えなくては衰えていってしまうのです。愛は心の奥深くにある感情、生命力の最も大切なものなのです。(終章p214)』
私的に心にきた言葉を紹介しましたが、同じようなことを言った人も世界にはきっといるんだろうと思います。
決して特別な言葉じゃないのだとも思いますが、それでも私は彼女の発した言葉が特別に感じてなりません。
戦争を体験しその不条理さ、映画スターとしての浮き沈み、そして愛の破綻などを経験した彼女だからこそ、言葉に重みがあるんだろうなぁ。
成功の裏には悲しみとか挫折とかがあって、それらを乗り越えてきた強さ。純粋にすごいなと思います。
自分を分析して欠点と向き合う姿勢、自分のスタイルを見つけたら決してぶれない姿勢だとかを見習わなきゃ・ω・
当時だけでなく今も、彼女のファンが多い理由がなんとなく分かった気がしました。
上手く言葉で説明できないのが悔しいところだけど、思ったことをすべて言葉にできるほど、感情って簡単なものではないから良しとする。笑
本当に拙い文章ですみません^^;興味があったらぜひ!!
(『オードリー・ヘップバーンという生き方』山口路子著 新人物文庫出版)
さ、塾講バイトの準備でもしよう。
……の前にお腹すいたー(((>_<)))