こんにちは、鎌倉・恵比寿でビーズ刺繍教室を主宰するiridareです。
緊急事態宣言で延期していたワークショップ
「身近な衣類で未来の地球を考える!アップサイクル体験」を
暴風雨の中ではありましたが、無事開催いたしました。
「美しい街、平和な生活が続くように」と願いはじめたワークショップ
今回は思い入れのある着れなくなった思い出の洋服をアップサイクルいただきました。
参加いただいたのは新小学一年生になる6歳と、手しごと好きな7歳の女の子二人。
2時間の長丁場ながら、最後まで自分で作り上げました。スバラシイ!
少し不格好でも、自分の思い入れのある洋服を自分でアップサイクルした作品は愛おしく、大切にお持ち帰りされました。
これからゴミを捨てる前に「何かに使えないかな」と一呼吸置く習慣が出来たら嬉しいです。
今後もアップサイクルワークショップは不適開催予定です。
公共団体・学校等でのご希望ございましたら、予算内で検討させていただきますので、お気軽にご相談ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/tuc
以前から気になっていたものの、対応していなかったことの一つ
「レッスン時のごみ箱」問題。
刺繍等で出るゴミはわずかな生地の切れ端と糸くず程度で、少人数制のレッスンでは、私が皆さんの席をまわりながら回収するようにしていたのですが・・・
このところ自分自身が他の方のレッスンに参加する機会があり気づいたこと
「テーブルにゴミ箱が置いてあると、必要ないものを気軽にポイッとできるので便利!」
・・・って当たり前のことですが・・・
というわけで、前置きが長くなりましたが、テーブルの上に置いても違和感ないゴミ箱を作ってみました。
①綺麗な段ボールを解体
②なんとなくの大きさにカットして原型をつくる
③ぐるっと囲む生地をチョキチョキ
④グルーガンで段ボールにペタペタ生地を貼り合わせて完成
思い付きでスカートのプリーツをそのまま生かしたらかわいいのでは?などという無謀な思い付きと、今後のワークショップの試作を兼ねて、縫わずに作ってみたため、形を整えるのに一苦労しましたが、なんとか卓上用のごみ箱が完成しました!
既成のごみ箱は、気分的に机の上に置くには忍びないですが、これなら生地の柔らかさが手伝って、机の上に置いてあっても不衛生感が薄れるようです。
ちょっとしたアイデアで捨ててしまうものからアップサイクル!
工作気分で作ってみると意外と楽しくてオススメです。
着なくなったTシャツを糸にしてアップサイクルするプロジェクト!
先日初めてこども体験レッスンを開催しました。
小さくなったお気に入りのTシャツをLet's Upcycle!です。
先ずはTシャツをハサミでちょきちょき
チョキチョキ
カットしたTシャツをひっぱって糸にします
準備ができたら指編みに挑戦です!
みんな真剣!!!
最初こそ苦労しましたが・・・こどもの習得能力侮るなかれ
慣れてきたらスイスイ進みます♪
約2時間ものレッスンがあっという間に過ぎて、かわいい小物が完成しました!
レッスン終了後「リサイクルとアップサイクル何が違うの?」の問いかけに
しっかり答えてくれたことが
もう嬉しくて嬉しくて・・・
私も収穫の多いレッスンとなりました!
今後も「こども(親子)向け体験教室」随時開催予定です。
参加希望・開催希望もお気軽にご相談ください。
できるだけ残布が出ないようにケチケチに裁断しても、どうしても出てしまう残布。
それを細く裁断して糸にすると、活用法は無限大!
今回はラフィアのかご作りで使う紙ロープを芯にしてぐるぐるぐるぐる・・・
「どうしたら可愛くなるかなー」と頭の中もいろいろな想いがグルグルしながら巻き続け
コロンと手のひらサイズのかごが完成しました。
カットしただけの未加工生地のため生地のホツレがちょろちょろ出ますが、
それも裂き布ならではの「あじ」として、気にせず巻き巻きしています。
ハイ、なかなかいい味だしてます(笑)
いくつか大きさ違いに作ってマルシェルでの出品してみようかなーと考え中。
どんな反応があるのか楽しみです!