「お前は30才まで生きるッ!」
彼には小さい頃からそう言っているんです。
僕が30日生まれというだけで‥
ただ正確には‥
「ちゅんたんちゃんは30ちゃいまで生きるぅ~!」
と言っていたわけですが、それは希望であり願いであり、決意に似たものでもあったんです。
それを彼はキョトンとした顔で聞いていました。
僕は言い続けました。
それは街で話し掛けられた犬好きのおばちゃんに対しても変わりません。
「コイツは30才まで生きるからッ!」と
僕の理論でいくと、彼は4ヶ月でウチにきてから14才になる今の今まで犬がどう生きてどう死んでいくなんてなんにも知らないんですよね。親がどうなったかも知らないぐらいですし。そして僕も犬飼うのは初めてだったんでその時は何も知りません。だから‥
30才まで生きるぞって、ずっと。
ある意味洗脳ですね笑
だからなのか解りませんが14才になった今も赤ちゃんなんです。どこからどう見ても、寝顔もヒズメをわかじっているときも全部が。
イラッとするほど食欲ありますし笑
なのでもういい歳なんだからとかおじいちゃんだねとか人から言われたりするのが凄くイヤです。
どこがッ?
赤ちゃんだからッ!
と毒主必ず反論します。
こうしているといつしかキョトンとしなくなってくるんですね。
周りがもう歳だからと、そういう眼でそういう扱いをすると、その時そこで初めてそうなってしまうんではないかと思うわけです。
彼等は飼い主に忠実な生き物だとよく言いますが、それはその通りでパプ夫くんも僕の事が大好きなんです。愛しているです。だからもしかして自分の限界をなんとなく知っていたとしても、僕の言う事を信じようとするんじゃないかなと。
真相は解りませんが、少なからず彼は赤ちゃんのままなんです。自他共に。
だってまだ折り返し地点にもきていないわけですから。赤ちゃんです。
犬二匹、新犬にイヤ真剣にそう想っているんです。
本気でギネス狙って犬んです。
最後に
イチローがメジャーリーグを引退するときの会見でこんなことを言っていました。
「僕は50歳まで野球を続けると公言していた訳ですが、それは果たせず有言実行ではなく有言不実行な男になってしまいました。ただ"口にする"ということが目標を達成するためのひとつの方法になることもあるのではないかなと思っています」と。
皆々様、応援の程
宜しくお願い申し上げます🙇
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