ヒルズコレクション

オシャレ、特にセレブファッションをお届けします

不朽を表す蛇のモチーフ、セルペンティ

2014-08-23 04:10:24 | ファッション



永遠、再生、英知の意味を持ち、古代ローマ時代から特別に崇拝されるシンボルだったヘビ。

ブルガリでは40年代に初めて、ヘビのモチーフを使ったブレスレットウオッチが登場し、独自の存在感を持っています。

鮮烈な印象を残すセルペンティは、米版VOGUEの編集長だったダイアナ・ヴリーランドを始め、スタイルのある女性を虜にしています。

ブルガリらしさの象徴、カラージェムストーン

2014-08-23 03:50:12 | ファッション



石本来の価値よりも感覚的な美しさを重視し、大胆なカラーコンビネーションで色彩革命を起こしたブルガリ

石の美しさを引き出すカボション、タクティなど革新的なカッティングも採用。

「リズが唯一知っているイタリア語はBVLGARIだけ」と夫のリチャード・バートンが語るほどブルガリ魅せられたエリザベス・テイラーは、エメラルドを中心に多くのジュエリーを秘蔵していました

メイクトレンド!チーク編

2014-08-23 03:42:40 | ファッション




透明感のなかにほんのり上気した血色感


肌の質感において、透明感と明るさが何よりも重要な2014-15年秋冬シーズン。

しっかりアイメイクをしながらも、肌に適度な血色を与えるチーク使いもマスターしておきたいところ。

艶めいた桜色リップに合わせて、上気したようなピンク系の頬に染上げていたのが、「ポロ ラルフ ローレン」のルック。

また肌なじみのいいコーラル系の色で骨格のニュアンスを表現していたのが「マイケル・コース」のルック。

ロンドンのファッションウィークに初めて参加した「ハンター」でも、まん丸く頬全体に入れたチークカラーがポイントになっています。

どれも程よい血色感で、主張したアイメイクの引き立て役としてもふさわしい色づき加減が、今季のチークに求められているようですね

VOGUE JAPAN9月号、編集長からの手紙

2014-08-23 01:28:46 | ファッション


"「美人に生まれた」女の子は小さいころから人々に賞賛され、注視され、良 くも悪くも自分の外見によって起こるさまざまな人々の反応や変化を「自分 のせい」だと思い、
意外にも自己承認の感覚が低くなる傾向があると、ある 社会学者の著書で読んだ記憶があります。

美しさが罪である」、というよう な感覚でしょうか。

スーパーモデルたちは皆、言うまでもなく“世界一美人 に生まれた女の子たち”です。

「だが、彼女たちは昔からけっしてただのかわ いこちゃんではなかった」とファッションジャーナリストとしても活躍するジ ェーン・オーダスは語っています

「ファッションモデルとしての自らの名声を元手に」ビジネスを立ち上げ、 社会的、政治的大義のスポークスマンとなり、「自分の力でスーパーモデル であり続けることを選び続けてきたのだ」と。

彼女たちは、自分の美しさを 他人に「使われる」のではなく自ら「使う」側になり、パワフルに生き抜く 新しい女性像を見せてくれたと言えるでしょう