これを着こなせたら レディ ですね!
私も大好きだった映画「アメリ」の主演女優 オドレイ・トトゥです。
少女のようなイノセントな魅力に、ここ数年はフランス人女性らしいアンニュイなセクシーさも加わった彼女。
最近のピクシーカットは、ランダムな毛先が主張する仕上がりに、短めのカットがキュートなニュアンスをプラスされています。
くしゃくしゃと無造作にスタイリングするだけで、どんなハイエンドな服でも彼女流のエスプリが効いてますね。
ケイト・ウィンスレット
映画『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を受賞するなど、数多くのノミネート歴&受賞歴をもつ演技派女優、ケイト・ウィンスレット。
二度の離婚と二度の出産を経て、2012年にヴァージン・グループ創業者の甥と再婚し三度目の出産。
“記憶除去手術”を受けた女性や女性看守役など、複雑な役柄を演じさせたら同世代で右に出る者はいないほどの実力の持ち主です。
ハリのある曲線的な体型は実生活同様、豊かな母性を感じさせてくれますね。
完璧ではないバストやセルライトも受け入れつつ、自分らしさを謳歌するのが美しくある秘訣のようです。
パリジェンヌが得意な洗練された大人カジュアルを、ぜひ参考にしてみたいですね。
【職業】スタイリスト
トップ:Saint Laurent(サンローラン)
スカート:Saint Laurent(サンローラン)
シューズ:Gianvito Rossi(ジャンヴィト ロッシ)
バッグ:Saint Laurent(サンローラン)
ふっくらしたトップと毛先の大きな外ハネを組み合わせた、スズランのように可憐なシルエットは、60sのスクリーン女優を彷彿とさせる優雅さ。
格子と花柄を組ませたワンピースのレトロ感を強調するような、ノーブルな魅力も持ち合わせてます。
あご下まではストレートを生かしているので、ツヤ感は十分。毛先だけワンカールの外巻きにすると、顔が小さく見える!
トップのボリュームを出すために、パウダーワックスを使って根元を立たせるのが成功の秘訣ですね。
大胆プリントドレスは、ヘアメイクが物を言う。
アメリカで新冠番組『Candidly Nicole』がスタートしたニコール。
ふっくらとしたシルエットとモダンアートのようなプリントが印象的なエミリオ プッチのミニドレスをチョイスしたけれど、やっぱりここでも合言葉は‘シック’。
プリント自体もクールなトーンだけど、なによりもコーデの雰囲気をダークシックに転ばせているのが、ニコールのスモーキーなヘアメイク。
サイドからぴったりとなでつけたタイトヘアに、ダークでアダルトなスモーキーカラーのアイメイクが、妖艶な大人の女を演出。
ジミー チュウのパンプスで美脚に磨きをかけて、NYのファンの前に降臨していますね。
永遠、再生、英知の意味を持ち、古代ローマ時代から特別に崇拝されるシンボルだったヘビ。
ブルガリでは40年代に初めて、ヘビのモチーフを使ったブレスレットウオッチが登場し、独自の存在感を持っています。
鮮烈な印象を残すセルペンティは、米版VOGUEの編集長だったダイアナ・ヴリーランドを始め、スタイルのある女性を虜にしています。
石本来の価値よりも感覚的な美しさを重視し、大胆なカラーコンビネーションで色彩革命を起こしたブルガリ。
石の美しさを引き出すカボション、タクティなど革新的なカッティングも採用。
「リズが唯一知っているイタリア語はBVLGARIだけ」と夫のリチャード・バートンが語るほどブルガリ魅せられたエリザベス・テイラーは、エメラルドを中心に多くのジュエリーを秘蔵していました