透明感のなかにほんのり上気した血色感。
肌の質感において、透明感と明るさが何よりも重要な2014-15年秋冬シーズン。
しっかりアイメイクをしながらも、肌に適度な血色を与えるチーク使いもマスターしておきたいところ。
艶めいた桜色リップに合わせて、上気したようなピンク系の頬に染上げていたのが、「ポロ ラルフ ローレン」のルック。
また肌なじみのいいコーラル系の色で骨格のニュアンスを表現していたのが「マイケル・コース」のルック。
ロンドンのファッションウィークに初めて参加した「ハンター」でも、まん丸く頬全体に入れたチークカラーがポイントになっています。
どれも程よい血色感で、主張したアイメイクの引き立て役としてもふさわしい色づき加減が、今季のチークに求められているようですね。