世直しご意見番

世界的な大不況、アメリカさんのバブル崩壊の影響でマスコミを巻き込んで上を下えの大騒ぎ。定額給付金の支給で果たして景気が良くなるものか?
日本人は不景気になればなるほど貯金に励む国民性である、根本的に消費を拡大して景気回復を望むならば個人貯蓄を貯め込んでいる中高年の貯蓄を吐き出させることである。何故中高年が溜め込むのか?それは老後に子供にも見捨てられ、病気介護がどうなるだろうと不安なのだからだ。今、派遣切り、契約社員解雇で路上生活者を見る度に、少しの蓄えも無かったのかと思われるので無理からもないと考えるが、中高年者から持てる総ての資産を遺産として子供に引き継がせず、社会的な福祉基金として吐き出させ資産の評価額に応じた老後を社会が保証することである。
之により誰に気兼ねすることなく老後を迎えられ消費も拡大でき社会の発展に挙出来るのては無かろうかと考える。
もう少し視点を変えた社会構造変革を考えるべきで無かろうか。
社会的な甘えの構造
派遣社員、契約社員それなりに働いていたときに、自分の将来を見通して計画を建てていなかったのか疑問である。その日暮らしで無計画で過ごしてきた結果でないか、住む所もない　蓄えも無いと言って直ぐに生活補助を与えるとは何事か・・・
このような甘えを与えることはどうかと考えさせられる。
生活補助費は善良な市民が払っているのである、生活補助者は世間の皆様に養って貰っているという意識が有るのか????
強請、集りに依存している甘ったれた人間を、今この時期に社会に放り出し浮き世の風の冷たさを味会わせるべきである。