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六十六回目の終戦の日

2011-08-01 12:42:04 | 一滴の涙
東日本の大震災で 行方不明者を含めて二万人以上の尊い命が失われ 国を挙げてその悲惨さに対面しているとき
六十六年前では太平洋戦争で何十万人もの人が亡くなっている、何の為の、誰が為の、何の目的を持った戦争であったのか
日本人が日本を冷静に見つめ戦争の責任者を追及出来たのか疑問である。
国民総懺悔でうやむやに現在に至っていないだろうか。
なぜ同じ戦争に負けるのなら例え一ヶ月 いや半年早く負けると判断出来たならどれだけの人の命が助かっただろう、決断の出来る責任者がいた筈だ、当時の戦争に携わった人たちを洗い出し 日本人が責任を追及すべきでないか。
敗戦記念日に当たって 今更ながら思われる。


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