伊志田高等学校男子バレーボール部

練習や大会の記録をアップしていきます。

TEAM

2025-02-25 15:21:00 | 日記
今週は三連休でした。日曜は練習試合で横須賀総合にお邪魔しました。景色の素晴らしい海沿いを走って辿り着いたのは、ガラス張りの綺麗な体育館。横須賀は本当に施設が素晴らしいですね! 
月曜は久しぶりに上溝高校へ行き練習試合をしました。この二日間で多くのセットをこなせたこと、そして今回の目標であった、『チーム全員の経験値をあげること』を達成できたことは良かったです。
オール一年生のチームで地区ベスト8にセットを取れたことは、良い経験になりましたし、選手の自信にもなりました。そして、普段試合にでている選手にプレッシャーを与えられたとも思います。

Together
Everyone
Achievement
More
『みんなで、一緒に、より多くのことを、達成する』これがチームの語源だと言われています。

試合にでるから偉い、凄いという考えは全く伊志田にはありません。人に優しくできること、困ってる人に手を差し伸べられる人、面倒くさいことに率先して取り組める人。そういう人にこそ、活躍してほしいと私は思っています。
伊志田のバレー部は性格の優しく、真面目な選手が集まりました。だからこそ、このメンバー全員で結果を残したいと思っています。

来週から学年末試験です。
進級できるように勉強も頑張りましょう。

努力した者に覚醒を

2025-02-20 21:31:00 | 日記
朝日新聞に載っていた、メジャーリーガーの菊池雄星選手の言葉を目にして、まさにこの通りだと思いました。

ある時、昨日までできなかったことができるようになる瞬間があります。私は勝手にそれを覚醒と呼んでいます。

覚醒したときには選手に『今、覚醒中だから意識しながら繰り返してみる』ことを伝えています。また、その時に選手が何を意識して行なったかを今後の指導に活かせるように、本人に聞くこともしています。

いつ来るかわからないことですが、日々練習をしている中で必ず起こることです。頑張ったご褒美のようで、指導していて嬉しくなる瞬間でもあります。

できないことに対して不満をもらす選手がたまにいますが、どれだけ考え努力をしているのかと、ふと思う時があります。
それらをせずに何かを得ようとするのではなく、どう改善していかなければならないのか、問題に真剣に向き合うことを忘れないでほしいですね。

努力をした人に覚醒が訪れるように、早くコツを掴めるような言葉掛けや技術指導をしていきたいとこの記事を見て思いました。



2月上旬練習試合

2025-02-12 12:54:00 | 日記
昨日は、東海大相模、慶應湘南、麻溝台、上溝南、厚木西、伊志田の6校で一日厚木西で練習試合を行いました。体調不良者や途中足首の捻挫などで万全とはいきませんでしたが、チーム全員がプレーしながらやり抜くことができました。

チャレンジの1日にしようと始まる前に選手に伝え、それぞれが何かしら意図をもったプレーを多くしていたと思います。

早いものでもう2月、高校は入試の期間を迎えます。新一年生が何人入ってくるか楽しみです。
何か一つのことに対して一生懸命取り組み、やり遂げる経験を高校生活でしてほしいと思います。それが部活のバレーボールであれば嬉しいですね。

伊志田高校男子バレー部一同、新たな仲間をお待ちしております。

慣れだれ崩れ=去れ

2025-02-05 20:42:00 | 日記
先日、劇団四季の団員に対する教訓『慣れだれ崩れ=去れ』の話を部員に話しました。

これはレベルの高い演技者でも、同じ演目を続ければ『慣れ』が生じ、やがて『だれ』に変わり、それによって演技が『崩れ』ます。
この言葉は、そんな役者は劇団をやめなさいという戒めの言葉です。

バレーボールも日々の練習は同じことの繰り返しも多い。それが慣れやだれ、崩れにならないでほしいと。
同じアップをしていても昨日と違う意識の中で行うのか、どこをケアして行うのか、声出しも毎回同じではなく時には変化を加えることで、新鮮な気持ちでできる。そう伝えました。
自分たちで行うことなのだから、もっと自分たちのカラーをだして、良い方向に変えていってほしいと思います。

私も指導者として、オンライン講習を受けたり、本や動画で最新の練習方法や伝え方などの勉強を継続していきます。
自分自身も『慣れだれ崩れ=去れ』とならないように。



新人戦2

2025-02-02 10:02:00 | 日記
2回戦目の慶應戦は、ストレートで負けベスト32となりました。

スピード、高さ、強さ、そして技術。どれをとっても自分たちの上を行く相手に何を感じたでしょうか。全国へ行くチームと試合ができるチャンスもない中で、何かひとつでも経験値を増やすことができたのなら良かったと思います。

プレーをしているのは同じ年の子たち。上手くなりたい、勝ちたいと思う気持ちも同じ。
『何を考え、どう行動していくのか』それを自分で考え、答えを出していくことが、大人への成長に必要だと私は思います。

またこれから、さらにレベルアップをしベスト16の壁を壊しに行きます。