まずは、軽い議題から報告なり議論が行なわれた。
1.釣り保険の契約更新について
保険料・補償額等は、今年度と同条件での契約更新となる。
※磯波会員の方々は、現契約者(江頭氏、辻氏を除く)は全員「Aプラン(携行品損害無し)年間保険料5千円」となっております。
現契約会員の方は、来年度の申込希望プランについて、変更の有無を別途メールまたは電話にて連絡願います。集金については、後日ご案内します。
<釣り保険の概要>
保険期間:2006年10月16日~2007年10月16日
募集締切:2006年10月6日(金)連盟事務局必着
団体割引:15%適用
[Aプラン] [Bプラン]
個人賠償責任 3千万円 5千万円
救護者費用 三百万円 1千万円
携行品損害 無し 10万円
入院保険日額 3千円 8千円
通院保険日額 千円 5千円
死亡後遺障害 212万円 585万円
年間保険料 5千円 1万7千円
2.18年度下期事業計画(各種競技会等)
当初予定通りであるが、牟岐大島グレ釣り大会の予備日については、渡船組合から「土・日でなく、土・月にしてもらいたい」との依頼があるが、連盟の考え方としては当初予定通り「土・日で開催する」とのことである。
「グランドチャンピオン大会」については、各大会で優勝し表彰を受けたものが、再度、大会に参加し参加賞なりを貰うのは、財政状態が厳しい中、疑問を投げかけられていることもあり、開催するかどうかについて論議の余地ありとのことであった。
3.連盟財政の健全化について
2月委員会で現状報告がされ、2年後には赤字財政(約200万円)に突入することが確認されたことから、本委員会にて改善策を検討することとなった。
経費節減、会費の値上げ、会員増施策の実施、広告掲載による増収、等、種々意見が出されたが、結論として、会員全てが平等に負担するのが一番問題とならないであろうとのことから「月間阿波の釣り」購読料(2,300円/年)を1ヶ月当たり100円値上げし、11ヶ月分で1,100円の値上げ(3,400円/年)とする。という案を賛成多数で承認した。値上げは19年度(来年1月)から。今回の値上げは、「会員がこれ以上減らなければ健全会計が維持できる」との前提に立っているため、会員減少の歯止め策は引き続き必要である。
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