柿若葉根津の坂にぞ萌ゆるなるながめつ行かばしづ心なし 2011-08-10 23:20:28 | 自作短歌 柿若葉根津の坂にぞ萌ゆるなるながめつ行かばしづ心なし 兼好法師は「夜も涼し寝覚めの仮庵手枕もま袖も秋のへだてなき風」と詠んで、お米を無心したそうです。 この歌は「よねたまへ」の折句になっています。 これにあやかって私も「かねもなし」と折り句を作ってみました(笑) #短歌 « 滝つ瀬に神遊ぶらむ遠つ島秋... | トップ | 朝まだき清らに咲ける朝顔を... »