世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

眼下の灯

2013-08-28 16:03:31 | 日記














時々、夜中に独り自転車で裏山へ向かう。

真っ暗な一本道を一筋の灯りを頼りに登ると

眼下にまたたく町の灯り。



あの灯りの一つひとつにそれぞれの暮らしがある。

一日の仕事を終えた家族の団欒。

ひとり寂しくテレビに向かうひと。

勉強に励む学生さん。

色々様々な生活がある。



独り、ここから見る町の灯りが

人々のぬくもりを伝えてくれる。




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