ようやく家の周りにも
ホタルが飛び交う頃になりました。
夏の始まりを呼ぶ風物詩。
♪ほ、ほ、ホ~タル来い。
こっちの、み~ずは、あ~まいぞ!
子供達が元気に歌い、ホタルを追いかける。
昔ほど数が少なくなったとはいえ、
まだまだ、こんな光景があることを微笑ましく見ています。
環境に対する意識が高まり、生息域を守る風潮がありますが、
それは、一部であり、一歩外れれば、
灯りがこうこうと照らす街の姿。
恋の逢瀬を求める彼らには無粋な明かり。
願わくばそんな、環境でも恋を実らせて
また、来年も逢えることを祈るのである。