世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

博物館で縄文にふれ、帰りに昔ながらのラーメン。

2019-10-06 13:33:04 | 日記





















































































































































土偶は縄文。

埴輪は弥生。

さらに進んで銅矛も弥生の中期。

久しぶりに博物館で

土器や土偶にふれ

太古の時代に思いを馳せてみるのもいいもんだ。

当時の暮らしの豊かさとおおらかさ。

日本列島には僅か数万人しかいなかった。

爆発的に人口が増え

日本には億の人々が暮らす現代。

人が増えれば争いも起こる。

全ての問題の起因はここにあるのかもしれない。


自然界では害獣が増えたと言っては

駆除をするが、人間に対しては

それもできない。


全ての矛盾はここにあるのかも?


今、縄文人が生きていたら

現代の生活に満足するであろうか?

決してそうとは思えない。


豊かさとは、物に溢れた暮らしではなく

日々生きる上での暮らしを楽しむこと。

そんなことではないかと思える。










Posted by I.Tachi at October 6, 2019
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