自然湖は1984年(昭和59年)に発生した長野県西部地震の際に、
王滝川が土砂で埋まり、川が堰きとめられてできた天然の湖です。
アウトドアが苦手な息子に”カヤック行く?夜は星も綺麗だよ!”
と誘うと意外にすんなりとOK。
道の駅 三岳での車中泊→自然湖でのカヤックを計画した。
土曜日の部活が終わるのを待って出発。
道の駅 木曽福島で周辺を確認をすると御嶽方面にも温泉があるが、
営業しているか不安だったので少し戻って桟温泉に決めた。
ぬるめですが目の前に木曽川が流れていて気持ち良かった。
三岳に着くと食事の支度をしながら空を見上げると残念ながら星は無かったが、
600㌘の牛肉を使ったすき焼きには息子も満足の様子。
風が強いので明日の自然湖に不安を感じながら眠りについた。
5:00に自然に目が覚めた。
息子は寝ているので自然湖まで移動しましょう。
撮影ポイントではたくさんのカメラマンが朝日を撮ろうと待ち構えていた。
僕も朝日を待つが残念ながら雲の中。
水交園に移動して朝メシにしよう。
ごはんは飯盒で炊いて、おかずはベーコンエッグと茹でたまご。
うどん入りのなめこ汁で朝食にした。
ロケーションも良く最高のひとときでした。
片付けを済ませたら自然湖に移動。
ネイチャーカヌーツアーの方に断ってからカヤックを下す段取りをつけた。
息子も大きくなったので二人乗りは無理かな?と思いましたがなんとか二人入った。
湖に漕ぎだすと水鏡になっていた。
先ずは下流に向けて出発。
崩落してから30年経っているとどこが崩落地なのか分かりませんが、
水に浸かったガードレールやトンネルを見ると感傷的になります。
お次は上流に向かいましょう。
立ち枯れの林間を漕ぎ、
渓谷を進むと
その先に上陸できるところがあったので休憩。
岩肌での紅葉は圧巻。
バナナと白玉ぜんざいでお腹を満たすと息子が一人で漕ぎ出した。
結構サマになってる。帰りはほとんど息子が漕いで帰った。
カヤックでしか見られない光景に大満足の1日でした。
僕らもこんな風に見えたのでしょうね。
土曜日は渥美半島も凄い風でしたが、日曜日は次第に回復しいい天気になっていますね。
紅葉🍁も有りいい景色見れ、息子さんと一緒に行けて羨ましいです^_^
やっと立山も雪化粧しましたね〜
自然湖は素晴らしかったです。2週間延期して良かった。
のんびりと漕ぐ場所だったので息子と二人でおしゃべりしながら男旅を満喫しました(^◇^)
だんだん冷え込んできました。カヤックも11月いっぱいで、2月のあさりまでお休みです。BCの季節はもうすぐそこまで来ているので楽しみです。