ピラニアＳ６Ｆ進水式 2016.12.25

１２月の穏やかな今日、ピラニアで初出動することにした。
パドルとスプレースカートも新調した。

水は冷たいだろうが楽しみです。
桜淵に着き、着替えを済ませると川辺りへ。水がとっても綺麗です。



進水式といえばシャンペンでしょう(＾◇＾)
飲んでしまうと帰れなくなるので季節がらシャンメリーにしました。
栓を抜くと威勢のいい　”ポン！”　という音。
まず最初にピラニアマークに注ぐ。

残りを口に含むと美味い。上等のシャンペンを飲んでる気分でした。
まったりしたらさあ、行きますか。
乗り込んで、水に浮かぶと安定感なさ過ぎてびっくり。
対岸に行くまでに沈しそうになりながらもなんとかバランスを取った。
浅瀬に着いたら耳栓と鼻栓としておいた。
いつもの上流に向かうが力み過ぎて漕ぐとクルっと回ってしまう。

クルーメルと違い過ぎて戸惑った。大岩の瀬では漕ぎ上げられなかった。
右岸をポーテージしていつものチビ瀬まで辿り着いた。

とりあえずロールしてみようか。
静水でやってみるとあまりにあっけなく起き上がってしまい、もう１回転しそうになった。
これなら沈したって怖くない。
瀬に向かって漕ぎ上げるとテールがくわれて沈した。
ロールで起き上がろうとしても２回失敗。沈脱した。流れの中では違いますね。
泳ぐとさすがに寒い。
失意のまま上陸してお昼にした。ポカポカ陽気で暖かい。
パンを食べながら失敗を振り返ると思いつくことがあった。
急いで食べて練習練習。流れの中でも起き上がれた。
ピラニアＳ６Ｆはテールをくわれ易いようで何もないところでパタっと沈してしまう。
この舟でダウンリバーできるのだろうか？
とにかく練習あるのみ。