帰ってきたウェアラブルカメラ

４月７日に山スキーに行ったとき、４月の猫岳第３尾根を動画に収めようとウェアラブルカメラをザックに付けて回していた。
猫岳ビューポイントから撮影を始めて牧場下部に着く３ｍくらい手前で電源が切れた。
切れるときには「ピー！」っと音が鳴ったのでよく覚えている。
帰宅してからザックを下すときにカメラが無いのに気付いたので車中に落ちているかな？
自宅から２００ｍくらい離れた駐車場かな？
とさんざん探したが見つからない。どうやら山で落としたようです。

思えばこのカメラには随分とお世話になった。
リバーカヤックでは写真を撮る暇がないのでカメラを回しっぱなしにするしかない。
山スノボでもたくさん撮影した。
帰宅してから動画を編集するのも楽しみだった。
必要不可欠か？といえばそうではないが、遊びの幅を広げてくれるツールだった。
そのカメラがもう無い！！
失意の中で記録を山レコにアップすると猫岳ビューポイントでおしゃべりした方から連絡があり、
「何か落としませんでしたか？」とのこと。
ドキドキしながら答えるとその方が拾ってくれていた。

神様は本当にいるのか？
数年前、富士山でピッケルを拾った時にどうしようか迷って、そのまま置いておくわけにもいかず
持って登っていたらキョロキョロしながら下山する人がいたので声をかけてみたら持ち主だった。
神様はその時のことを憶えていたのかな？

住所を告げるとわざわざ送っていただきました。
梱包もしっかりしていて気遣いに感謝感謝！
これでまた動画撮影できます。

vmax7010さんありがとうございました。親切な方に拾っていただき助かりました。