山スキー用のブーツを買ってから一度も使えてない。
ブーツが足に合わないのは苦痛を通り越して拷問に等しいので試し履きしておかなくちゃ。
ブーツの具合はゲレンデだけでも分かりますが、せっかくの山用なのでちょっとでも登りたい。
ウイングヒルズのゴンドラを利用して標高を稼ぎ、少し登れば山頂に着ける水後山に行ってみた。
9:40 ゴンドラでゲレンデトップにGo!
シングルなので長蛇の列を通り越してスイスイで乗りこめた。
同乗した若者の楽しい会話に耳を傾けながら9:50ゲレンデトップに到着して、板をザックに括り付けた。
10:00 登り上げれるところから適当にスタート。
雪が固いのでツボ足でも十分。
10分ほど登ればもう山頂ロックオン。
雪庇が張り出す細尾根を進む。
御嶽や乗鞍が見えてきた。
雪が緩んできたのか踏み抜きが多くなってきた。
ワカンを出そうか少し迷うがもう少しなのでこのまま進もう。
振り返ると登ってきた尾根の全貌が見える。
11:10 水後山 山頂。標識が雪に埋まっていて「水」しか見えない。
大日ヶ岳や野伏ヶ岳を見ながらマッタリタイム。
11:50滑降開始。左側の雪庇から飛び出さないように要注意。
慣れないスキーに上手くターンできない。細かなターンの練習が必要か?
靴に圧迫された足が痛みだしてきた。
12:10 ゲレンデトップに到着。
整地されたゲレンデなら面白いように滑れる。カービングターンも決まる。
止まると足の痛みが気になるので一気にベースまで滑り降りる。
12:20 ゲレンデベースに到着。
しまった!!細かなターンを練習するの忘れた。
今日、試し履きして良かった。僕の足は幅広で扁平足なので大体の靴が合わない。
痛いところから何を改良すれば良いのか分かったので次回からは快適に履けると思う。
板に着いた雪をエアーブローしていると「佐世保バーガー」の看板が目にとまった。
佐世保バーガーといえば大きさで有名ですが一度も食べたことがない。
腹は全然減ってませんが話のネタに食べてみた。
出た時は「オ~!」と思いましたが、食べるとパティが小さい。タマゴ焼きに隠されて分かりませんでした。
アメリカサイズのバンズに日本サイズのパティ・・・。
本物の佐世保バーガーを食べたければスキー場ではダメってことですね。
こんばんは、乗鞍に行きましたが、石徹白から水後山へも候補としてました。スキーで参戦お疲れ様でした。ゴンドラ使って水後山から石徹白、コースもいろいろあるようです。来シーズン行きたいと思ってます。
水後山から石徹白に降りようか?とも思いましたが一人なので止めておきました。こちらもアップダウンがあり、スキー向けですね。来年はスキーでお付き合いできるように上達したいものです。