会社の後輩からイカ釣りに行きませんか?と誘われた。
釣りたてのイカを食べたい~とエギングに何回も行ったが、釣れたことがないのでふたつ返事でOKした。
夜釣りだが場所取りのために夕方4時から堤防で待機。
特等席は堤防の角で、ここは電灯の明かりがイカを寄せるためみんな狙ってるらしい。
サバ釣りの親子がいるが、多分夕方には引き上げるだろうと両脇で待つ。
待ち時間にはやることがないので海を見ながら一杯やりますか。後輩が運転手なので安心です。
しばらくは海を眺めながらまったりの時間。贅沢な時間です。
親子連れは案の定、6時頃に帰って行った。
すかさず僕らが角を取って暗くなるのを待つ。
後輩がエギングだけでは釣れないかもしれないと ”ちいちい針”という仕掛けを用意してくれたのでこれも準備。
今日はエギングとちいちい針の2刀流だ。
ちいちい針は電気浮きを付けてほかっておく。
イカが乗ると浮きが沈み込むのでそれまではエギング。
エギには全く反応がなく、8時頃やっとちいちい針の浮きが沈んだ。
静かに引き上げて1匹目をゲット~。プシュっと水と墨を吐いた。
その後はエギングを諦めて浮きの反応に集中すると、浮きの微妙な動きが判るのでけっこう面白い。
僕らはヒイカでしたが、お隣では剣先イカが釣れてました。
10時頃まで釣れたが反応が鈍くなったので待望の試食タイム。
まずは刺身でいただきましょう。
アニサキスが怖いので内臓には傷付けないように身とゲソに切り分けた。
透き通った身が食欲を増す。
岩塩を振りかけて口に入れると・・・
甘い!
スーパーのイカとは別物のように美味い!
お次はボイル。沸騰したお湯にイカを入れて、適当に茹でると丸ごとパクッ!
これはこれで安心して食べられていいね。
0時頃にまた釣れる時間がきて1時半まで頑張りました。
帰宅後、すぐにボイルして翌日のつまみになりました。
海で食べた刺身の味が忘れられないいい体験でした。
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