土曜日13:30に家を出て一般道で扇沢へ。
途中スーパーで買い物したら食べたかったニンニクの芽があった。
これは・・・ジンギスカンしかないでしょう。
今回も車外で肉をつまみながらまったりと食事して22:00に就寝。
3:00までぐっすり寝られた。
5:00 無料駐車場からスタート。
堰堤から冬道を登って行く。左岸に渡る場所に雪はない。
もうひとつ堰堤を越えると一か所だけスノーブリッジが繋がっていた。
川沿いは苦労するので木をかき分けて獣道を探すとあった。これで少し楽に行ける。
6:00 蓮華大沢出合い。
15分で雪渓末端に到着したので板を履いてシール歩行開始。
7:45 マヤクボ沢出合い?
今日はマヤクボ沢を詰めて針の木岳の予定。
足が速い女性がマヤクボ沢からスバリ岳へ行くと言って右側の雪渓を登って行く・・・
あれ?マヤクボ沢って針の木峠との分岐で扇状になってるもうちょっと先かと思っていたけど僕の勘違い?
次に追いついてきた男性に聞いてもここがマヤクボ沢とのことなので女性を追って雪渓を登って行く。
今日は曇りで雪が固い。板を履いているとスリップするのでアイゼンに変更。
カーブで下からは見えなかったところまできて唖然。
壁のような急斜面になっていて上を見ると女性が四つん這いで登っている。
僕も両手のウィペットを突き刺して後を追う。
ウィペツトはしっかり効いていて安心だったが足元は階段をしっかり作らないとズリ落ちそうになる。
少し斜度が緩くなり針の木岳が見えたので左に寄ってみるとこの雪渓は針の木岳とは繋がってない。
やはり雪渓を間違えていた。他人につられた僕がおバカさんでした。
11:40 2550m地点。稜線は見えるがこの先も急斜面が続いている。
時間だし今日はここで終了。ゆっくりと休憩して板を組立てる。
ポカポカ陽気になってたった一人でいるのが気持ちいい。
12:20 滑降開始。出だしの雪壁は急過ぎてターンできない。
木の葉落としで落ちて行く。途中から適度な斜度になったので快適に降りて行く。
雪渓本筋に入ると落石多数で何度もガリった。
12:50 雪渓末端。1760mで、この時期標高差800m下りれば十分。
帰りも冬道を使おうと思っていたが登山道を進むと大沢小屋にでてしまった。
沢に出るよう方向転換したが行きに使ったスノーブリッジを通り過ぎ、この先の渡渉は濡れるしかないが帰りなのでよしとする。
運よく一本橋が掛かっていた。
14:00 車に到着。
今シーズンはこれで板納め。
綺麗なお花にも癒された。
ただのタンポポも街のものとは違って綺麗に見えます。
針の木雪渓BCスノーボード 2021 6 6
女性に惑わされ別の沢へ?👀‼️気を付けて下さい。かなりの急斜面ですね。ジンギスカンが旨くて酒の量が増えたためでしょうか(笑。
何回も行ってるので気が抜けてましたが、おかげで怖い思いできました。