この前から気になってる、うちの駐輪場にいる黒い子猫。主人は絶対飼うな、と言います。すごく悩んでました。今日駐輪場へ行くと案の定、私の自転車の傍で佇んでるではないですか。胸がズシーンと鳴りました。挙げ句に後追いしてくるのです。ごめん、ごめん、って言いながらその場を去りました。悲しくて、悲しくて…。中途半端な愛情をかけたばっかしにその猫に期待を持たして…。罰当たりな女です。仕事を終えて帰って来ると、女の人が二人、その猫に水を飲ませてました。一人の人が飼ってくれるそうです。私が忍ばせてた餌を食べさせるとぺろっと2袋も平らげてしまいました。相当お腹を空かしてたんだと思います。食べ終わるとすぐ逃げようとしたのでしっかりと捕まえました。やはり野良なので警戒心が強いのです。でもよく頑張って生きてきたなと思います。あんなちびなのに親とも離れ、ひとりぼっちで何日間も。私がしっかり抱っこして飼って下さる方の部屋まで一緒に行きました。幸せになって下さい。心の底から願ってます。その女性と、神様に心から感謝致します。
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