蕎麦は30歳まで嫌いでうどん派、カフェはオシャレすぎて似合わない。
外回りが増えて、昼食は立ち食い蕎麦、喫茶店で商談。
食べてみて使ってみて「こりゃいいな」となったらそれからは週に4回の蕎麦喰いと日に何度かの喫茶店利用をする様になった。
蕎麦を出す喫茶店はないのか? 定年したら自分がそんなカフェをやれば良いのかと妄想する。
それじゃぁ 世の中の第二の人生に「そば打ち」「カフェオープン」という流れそのもじゃないかと気付く。
世の流行に抗うわけではないが、私には蕎麦を出すカフェを見つけてそこの常連になることの方が性に合った身分相応の生き甲斐ではないかと自戒した。