まつたけ山復活させ隊運動ニュースPart.3

これは、まつたけ山を復活させるという夢に向かって、日々山作業、農作業に取り組んでいる者たちの記録である。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER  1741

2025-01-31 21:51:58 | 日記
1月31日(金)第919回 活動報告

参加者は 河原、前田、橋本、鈴木、松本、中野、吉川、関、なかま、内田、三品、北村、三輪、西川、シバヤマ、TAKE、VERA の17名で、やや少なめです。

新年を迎えたばかりなのに、今日は早くも1月最終日。

最初は雪もちらつく寒い天気でした。

 

関班は、マツタケが発生した所でケロウジの除去をしました。ケロウジはマツタケのシロの上に自分のシロを作り、マツタケの害になります。

 

除去したケロウジです。

 

少し上の所では、雨を地面にしみ込ませるために細い枝などを横にして並べています。

 

完成です。

 

やまのは班はフレッシュなニューフェイスと二人で、シダなどの下草刈りです。

 

ヤマガラ班はA地域で落ち葉かきです。やまのは班の二人も参加しました。 

 

ヤマガラ班は防鹿ネットで囲っていますが、ネットのロープが切られて壊されていることがあるということです。人の仕業で、ネットの設置に反対なのか、いろんな考え方の人がいるようです。

 

玉城山班は取材に行けませんでしたが、あとで次のとおり情報と写真をいただきました。

「玉城山林道を宮崎ベンチまで登りました。

雪までちらちらする天気で、梅田のスカイラインはわかりませんでしたが、生駒かと思われる山影を確かめました。写真地点はおよそ北緯35度5分37.4秒東経135度46分46.2秒。岩倉の”民の竈は賑わいにけり”ですかな」

 

やまびこ班はベースキャンプ裏斜面で、イノシシに荒らされた伐採木などの整理です。

 

ここで一昨年に植えたマツが、シカに新芽を食われていました。今のところ斜面の上の方だけで、しばらく食害がなかったのですが、要注意です。食われても結構強くて育つようですが。

 

しげみの里班は今日はお休みです。

玉城山班のKさんはY師匠からウインチを預かって説明を受けていました。

 

さらにKさんは同じくY師匠からご飯の炊き方を伝授され、無事炊き上げました。ところで今日使った釜はいつもとは違う変わったもので、何か理由はありますか。

 

今日のメインはおでんです。具材は実に8種類です。

 

これに具沢山の味噌汁と漬物を付けて、いただきます。

 

寒い中でしたが、おでんで暖まりました。

 

食事後に運営委員会が開かれ、6月8日(日)に20周年記念事業を行うことが決まりました。

ところで先日からテーブルにこんなものが置かれています。中は枯葉と何かの蔓です。必要のないものをこんな所に放置するのは止めましょう。

(北村 記)

 

 


まつたけ山復活させ隊 News Letter 1740

2025-01-25 22:04:00 | 日記
1月25日(土) 第918回 活動報告



青空は広がったものの、北風の吹く寒〜い一日となりました。
参加者は、松浦さん、吉川さん、橋本さん、前田さん、西川さん、ハインさん、鈴木さん、大島さん、北村さん、村岸さん、内本さん、山田さん、河原さん、川崎さん、内田さん、関さん、松本さん、シバヤマさん、なかまの合計19人でした。
皆さま、暫しの歓談の後、各班ともそれぞれのサイトへゴー!



繁美峠で、本日初参加された府立大生鈴木さんに、説明されている様子のハインさん。
やはり会の維持・活性化には若い世代の参加は必須ですよね。新規メンバー随時募集中です。



まずは一番遠いサイトの<山のは班>
本日は大島さんお一人、東側の急斜面でシダと格闘中でした。
久しぶりにお会いしたので積もる話をあれこれ、班の方針についてもご相談させて頂きました。



お隣の<やまびこ班>
鹿を阻止する目的で、棘や笹を残していたにもかかわらず鹿被害は止まらない…。
「結局下草を刈り取る事になった。」と村岸さん。この後、遅れて北村さんもさんもジョインされたのですが写真はなし。




何やら手を広げていた<やまがら班>
班長が飴ちゃんを配る習慣のある班ですが、ダンスも始めたのかしら、何やら楽しそうです。
タルチョーの様に風を受けて旗めくピンクのテープのこっち側で、一致団結して下草取りでした。



こもれ日の差す<繁美の里班>
綺麗な赤松林の下でこちらもお二人で下草掻き中でした。ここは風がないので静かです。
林の年齢や立地環境が異なるので、各班の様相は大分異なります。それを身をもって体感できるのは、サイト間を渡り歩くブログ担当者の特権ですね。




<玉城山班>
チェンソーの音を頼りに登って行ったら予想より大分高い林道の下で、枯損松の伐採をしていました。先週に引き続き、本日も2本切り倒したようです。林道には綺麗に玉切りされたマツ食い虫被害にあった赤松が並べられていました。



BCへと戻るとシバヤマさんが、でこぼこのアプローチを補修中でした。
ご苦労様です。



そしてそして、高い階段を登って戻ったBCで待っていたのは、薪で焚いたシジミと塩昆布入りの優しいお雑炊!寒風に晒されて冷え切った身体に沁みた沁みた。あ〜、吉川さん有難うございました(涙)。



ランチタイムは、茅ヶ崎話やらコブラの棲むタイに旅行する話やらで盛り上がったのでした。
お疲れ様でした。

インフルエンザ絶賛流行中です。体調管理怠ること無く、来週金曜日1月31日にお会いしましょう。
(なかま記)



まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1739

2025-01-17 21:16:04 | 日記

 1月17日(金)第917回 活動報告

 曇りがちの肌寒い日でしたが、山作業には少し寒いくらいの方が体を動かすと暖まってちょうど良いとも言えます。本日の参加者は24名でした。
 今回のブログレポート担当の筆者は正月早々体調を崩してしまい、広い山を巡回取材して回るのが難しかったため、各班長もしくは参加者代表の方に各班のレポート提出をお願いする形で活動報告とさせていただきます(一部加補筆あり)。ご了承ください。

<澤田山 繁見の里班>
参加メンバーがUさんのみだったので今回は玉城山班の枯損松処理の応援に入りました。
作業の詳細は<玉城山班>を参照ください。

<澤田山 ヤマガラ班>
活動場所:(A地区ーヤマガラ班の活動スタート地区)
活動内容:
成長した赤松集群の枯葉が大量に落下集積している為、その除去作業をエリアを決めて行動をスタートさせました。
本日の作業人数は4人( MDさん Hさん Nさん MUさん)でした。

<澤田山 やまのは班>
今年初めての山作業 なんと入り口周辺から、中段位迄松が鹿の被害に遭っている。その数10本位。冬は食べ物が少なく気持ちは判るが残念。
 
 

<やまびこ班>
やまびこ班は年末に玉城山で伐採した枯損マツを、下の林道に降ろしました。
1. 伐採したところの近くの尾根から、玉切りしたマツを斜面に放り投げています。
  2本分のマツです。

2. 途中で引っかかったものを、さらに放り投げます。

3. 林道の端に邪魔にならないように整理して、今日はここまで。
  軽トラの使える時にベースキャンプに運びます。

<玉城山班>
今日は細い枯れ松を一本伐採…昨年暮れに伐採した松も含めて林道まで下ろしました。
玉城山の作業地までは上部に急勾配もある林道を2kmほど登らなくてはならず、後期高齢者のメンバーには徒歩では結構大変です。今日は繁見の里班のUさんが4WDで応援に入っていただけたので大変助かりました。ありがとうございました。
 

<香川山 なでしこ班>
金曜日は”大人食堂”の日。 おいしい給食を作っていただきました。
本日のメニューは、おでん、かす汁、焼きそば、各自持参の焼きモチ。
寒い日には暖かいごちそうはありがたいです。
また、Oさんがガレージ倉庫周辺の掃除をしてくださいました。



なお、ご質問、ご感想、ご連絡、ご意見等ございましたら右下隅の「コメント」文字をクリックいただくとコメント記入用ウィンドウが開きますのでそちらにご記入願います。

(宮崎 記)


まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1738

2025-01-12 15:10:06 | 日記

2025年(令和7年)1月11日(土曜日) 第916回 活動報告

参加者は計11名
令和7年(2025年)初めての活動日 前日の雪もあり、今日の山の活動は中止し、BC周りの整備などを行いました。
ストーブの前で暖を取る人、畑作業をする人、畑で作業をしながら談義する人、作業工具の手入れをする人、そしてBC下部の南側の柵の新設作業をする人等。
寒い日ですが今年も新たな一年が始まります。お互いに健康に留意して楽しく活動しましょう!

 

ストーブの前で暖を取る方(次年度どうしようか20周年企画どうしようかなど話されいるのでしょうか?)
畑の畔で作業を中断して談義する人(今年は何を植えましょうかなど話されているのでしょうか?)
畑作業をする人(土を耕し今年も豊作!)

 

作業工具の手入れをする人(砥石を使って刃先の整備)
BC下部の南側の柵の新設のためにその支柱をしっかり固定させるための石運び

 

BC下部の南側の柵作り作業風景と完成した状況(さらに網を張って完成とのこと。以前南側から不法投棄がありそれに対す対策)

 

自転車置場:所有者の明示もされ整理整頓されスッキリしました。

 

 

 


まつたけ山復活させ隊 News Letter 1737

2024-12-22 18:54:39 | 日記

12月20日(金) 第915回 活動報告

今年も押し詰まってきました。今年最後の活動日。毎年恒例の芋煮会の開催日です。

最初に、内田代表から、「ブログには参加者数と参加記入用紙に記入の名前(実名または別称、通称)を載せる事、ブログに顔写真が載るのが嫌な人は参加記入用紙の名前の横にレ点を記入する。また、ブログに載った写真が不適当と考える場合はブログ作成者または代表にその旨を伝え、削除することができる。」の提案があり、承認されました。

また、「ベースキャンプを定例の活動日以外の日に使用する場合は、事前に代表か副代表に、使用日、使用目的、どのように使用するかを連絡する。火の始末、近隣への影響、後始末に十分配慮して使用すること」が要望されました。

本日の参加者は24名です。

その後、食事の準備が始まりました。

畑から材料持ってくる?

作業ヒトこま

愛宕さんのお札も新しくなりました。

今年も多くの方から差し入れがありました。改めてお礼申し上げます。

食事の準備が出来上がり、全員で乾杯しました。

今年のいも煮の出来はいかが?

食事風景

いつもおいしい食事をありがとうございます。

今年はカラオケを準備しました。準備ありがとうございました。カラオケ大会の始まりです。

最後に「故郷(ふるさと)」を全員で歌いカラオケ大会を閉めました。

来年もよい年でありますように。来年も健康で活動できますように。

(ウチモト記)