札幌の中心部は高層ビルが立ち並ぶ。
交通の便も良いし、碁盤の目になっているので目的地を探すにもわかりやすいと思う。
そんな札幌は自然も多いのだ。
ちょっと外れると里山がたくさんある。
そんな里山から眺める街並みはナウなヤングも喜ぶことだろう。
ワタシはそんな里山を散歩がてら登り、さっさと帰ってお酒を飲むのが好きである。
先日そんな里山をラリーしてきた。
ラリーといっても立ち寄らなかった山がいくつもあり、もはやラリーもへったくれもないものとなりましたが…
最終的に20キロほど歩きましたが、最終目的地は藻岩山の夜景だ。
だいたいの熊が多分きっとメイビー寝ている冬しかやる気になれないナイトハイクってやつです。
そこまでにあちこち歩いてきたので終盤には太腿ピーン!
登山口に着いた時までは少し余裕も感じていましたが、登り始めると360度変わってしまった…っていやいや!それでは戻ってきてますね。
180度変わってキツーイ!となったわけです、はい。
ゆっくり牛歩で登りまして、夜は観光客で賑わっているので展望台にある鐘の音がガンガン聞こえてきたら山頂は近いと判断できます。
しかし全く聞こえてきません。
あれ?コース変わった?伸びた!?
まだかなまだかな〜♪と学研のおばちゃん並みに待ち望みながら登っていたら山頂にあるアンテナのシルエットがチラ見えして、え?って拍子抜けしながらも安堵の登頂。
この藻岩山は札幌の中心部からもアクセスが良く、札幌の街並みを一望することができる。
ロープウェイもあるので観光に来られた際はぜひとも藻岩山展望台から札幌の夜景を眺めていただきたいオヌヌメスポットであります。
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↑静かな展望台からの夜景
いつもライトアップされている鐘が…というか展望台全体が真っ暗だった。
どうやら強風のためロープウェイは一時運休となっていたようだ。
いつもは日本語さえ聞こえない空間だが、この日の山頂はどこから登ってきたかわからない外国人男性が1人だけだった。
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↑元・新日本三大夜景だ!!
連戦連勝って感じだった藻岩山からの夜景はつい最近その三大から落ちました。
ちょっと誇らしかった夜景が三大ではなくなったことで全国にドヤれなくなった感は否めないが、それでもやっぱしイイもんはイイんよ!!
彦摩呂も「宝石箱やぁ〜!!」って叫ぶに決まっている。
藻岩山の展望台は360度ビューであります。
そんなナイトハイクができるのもあと少し。
札幌も気温高めの日が出てきて雪解け進む日も出てきております。
しかし安定の『このまま春か〜?』と思った矢先に冷え込むやつです。
とりあえずもう雪は要らない!春が待ち遠しい!
そんな気分になってくる今日このごろ、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
わたくしは評価を下げた馬をそのままにしておけば獲れた万馬券を逃してちょっと落ち込んでますの('A`;)
そんな時でもエネルギーに満ちた自分が住む街の夜景を眺めると元気が貰えます!
すすきの含む中心部はやっぱり眩しいですね。
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下山はスキー場の脇を通るコースから。
スキーは下手くそなので高校時代を最後にやっていないが、小学生の頃からスキー場といえばやっぱり冬ソングの女王である広瀬香美だ。
10代の頃はスキー場に行って聴かない日はなかった気がする。
『ゲレンデがとけるほど恋したい』とか、脳みそが溶けるほど聴いたモンだぜ。
今でも流れているかな?と思ったらさすがに流れていないのね笑
2000年頃の曲はたまに流れているんだけどなー。
スキー場では広瀬香美
海水浴場ではTUBE
それだけは鉄板で流れていてほしいと思うオッサンなのでした。