沖縄エイサー(旧嗚呼浅草)

あとに続くものを信じて走れ:井上ひさし/小林多喜二
世界全体が幸福にならないうちは、個人の幸福はあり得ない:宮沢賢治

お寺でベートーベン。

2015-02-28 18:20:03 | 日記


28日、釜石市天神町の宝樹寺本堂でチェロとピアノ二重奏が
行われ100名の人たちが楽しんだ。



第8回東日本大震災被災地応援ツアーの
NPO法人フレンドシップ・コンサートが主催した。



チェリスト:グスタフ・リヴィニウスさん。
1990年 チャイコフスキー国際コンクール優勝者。
チャイコフスキー国際コンクールチェロ部門審査員。


ピアニストはマクシミリアン・フリーダーさん。
1998年 ウィーンのピアノコンクールで優勝以来
"Musica juventutis"などで優勝。



プログラムはベートーベン:チェロソナタ第3番イ長調po.69。
ピアノ独奏曲、チェロ独奏曲、ラフマニノフ、ピアソラ。



日本の歌では、ひばりの「川の流れのように」、中島みゆきの「時代」、
赤い鳥の「翼をください」等をアンコールに織り込んで演奏し、
万雷の拍手を浴びた。



20km歩く

2015-02-27 16:04:05 | 山岳



歩行訓練コースに
農協の産直がある。
冬季間は木金の10時から2時までと、
曜日も時間も短い。
聞くと、冬の間は出品物も少ないので、
と。
それでも、わさび菜、かつお菜など
青々とした葉物が並ぶ。
農家の主婦の感覚なので、もっと工夫が
有れば、良いのになーと思ったりする。
勿体ない。
凍み大根、漬物、かつお菜などを買った。



ネパール山岳事故再考

2015-02-25 21:04:56 | 山岳


昨年10月、ネパール・アンナプルナ山群で
ベンガル湾に発生した大型サイクロンによる、
大量の死亡事故は未然に防げる方法もあった。


当時の新聞報道やブロガーの情報で、
再考いてみる。


当時、我々はラン谷のトレッキングで、
ランタン本村で、嵐、暴風雨で35時間、
ロッジに停滞していた。


その前後は晴天、無風の好天候だったから、
信じられない激変だった。
アンナプルナもきっとそうだったんだろう。


だだ、アンナプルナは5500mで雪、ランタンは
3000mで雨。
その差が生死を分けた。
情報の大事差を痛感する。


我々のガイドは、「あの雲は雪です」と
前方の空模様を解説してくれた。
アンナプルナでもきっと、そんな会話は
交わされていた筈だ。
迅速に対応していれば、被害は抑えられた
だろうと思う。


ここでも信頼厚いガイドの同行の大事さを
痛感する。



釜石の避難道路

2015-02-24 17:30:57 | 日記


今日は五葉降ろしの西風が強い。


3日ほど前のニュースで春一番が吹いたと
伝えていたが、釜石はさながら三寒四温の毎日。


久しぶりに避難道路を歩いた。


浜町1丁目に岩手缶詰の工場敷地造成がすすむ。
釜鉄5万トン桟橋に貨物船が入っている。


海が日差しを反射して鉛色がまぶしい。


確かに少し前とは風景が変わった。