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長野県松本市1 松本城

2012年10月30日 | お出かけ

10月27日(土)の早朝(つーか夜中)

岩手→長野は、ありえなく時間がかかるとのことで、前日から我が家に

泊まった長男、彼女と夫くんとで朝2時半に起き、顔を洗い歯磨き、着替えだけし。

3時に家を出る。

高速の真夜中は(明け方)はまだこんな感じ。

 アテルイに出て来る、お金持ちの吉次さんの、かんなり。ですね。

 

ようやく夜が明けました。

阿賀野サービスエリアで2回目のトイレタイム。

 

 見てーおでんの横に玉こんこんなに

 

 名物らしいです。

あひる以外の3人は食べてましたが・・あひるは、朝から食欲はない。

 

 さて。

今回の長野旅。なにをしに行ったのかというと。観光をしに

行ったわけではないのです。

長男の欲しい車が、この松本市にあるとのことで、それを見に行くことが

目的でした。

(それになぜか、親を連れて行こうとする不思議な長男&彼女。

ちなみに彼女は、来年はタイだかどこだかに、海外旅行に行きましょう。と

言っています。

 

車屋さんで試乗をし、一応車は見積り、だしたり、いろいろして車屋さんは終了。

その後午後から、予定では、上高地に行くはずだったのですが。

行く前に山のことはコメントで、ふじのこさんにバス移動は聞いていたのですが、

まぁバスじゃなくてもマイカーで行けるんじゃないか。と甘く考えていました。

車屋さんによーく聴いてみると。

途中までしか車では行けず。そこから山道の一本道をひたすらバスに

何10分も揺られ、やっと着くと山なので当然めちゃくちゃ寒い。と聞き。

私は小学校の遠足以来行ったことはない・・・。

こんなに疲れてるのにバスに乗りたくない。

そこまで寒いところに別に今行きたくない。

 

急遽行き先変更。

松本城へ行くことに。

紅葉が綺麗な季節です。

 

まずは出店で場所を行きたい店の場所を尋ねながら。

お城の近くを店を探して歩き。

お城見る前に腹ごしらえということで。

行ってみたかった創業60余年というしづかへ。

 独特な・・。

 いろんな旅行先でいろんな食べ物を食べて来ましたが、たとえばもっと向こうの、

大阪や愛知なんかよりも、長野ってずっと薄味です。

私が今まで食べたどこよりも薄味でした。

なんか岩手と一緒で(長野の方すいません)お漬物のイメージがあるのですが、

みんな薄味。

普通、調味料って、なにもなくてもお醤油は置いてあるじゃないですか

唐辛子は(名物らしい)あるんだけど・・お醤油がない。

こんなに濃そうなタレ。でも薄味。

 

松本城へ。移動。

 

お城のお堀には、見たこともないような、ここの主みたいな鯉が泳いでいましたよ。

1メートルくらいあるの。

 400年余の風雪に耐えた国宝 松本城だそうです。

私はたぶん今まで10以上のお城に行っていますが、ほとんどのお城が、

復元されて綺麗になってしまっているのですが、

ここはかなり当時を残したお城です。

こんなの見たの初めてでした。

 

 

 

 入るのに長蛇の列ってやつですね。30分待ち・・

まぁしょうがない待とう。(岩手県人にはめずらしい決断。笑)

 

 

よく見ると、窓という窓から観光客さんが覗いています。

どこのお城も、敵に一気に駆け上がらせない為に、内部は1階、1階の階段を

わざと離して作ってあります。

それにこのお城の階段は、他のお城よりも敵に登らせずらくする為に、かなり

急な階段に作りになっています。

登り降り、階段はかなり急で危険な感じ、バックなどを持っているほかに

自分の靴も持って歩かなければならないので

お年寄りや小さい子供さん抱っこしたお父さんなんどかなりやばそうです。

全部の階、階段はずっと人が鈴なりになっています。

誰が転んでもおかしくない状況。

階段には・・なのでそこで働く人が危険防止を叫びながら~立っています。

 

そんな階段を登るとき(降りるときもだけど)、急すぎて・・

昔のツルツルの床材はストッキングは滑るし本当にこわい。

手すりにぎっちりつかまりたいのですが。

長男はちゃんと彼女のブーツの袋をさりげなく持ってあげていました。

そして彼女を先に登らせてあげました。

私は「優しいな・・」と思ってほほえましく・・見ていました。

そしたら階段上り口。

私の前で止まっていた長男。私を見て階段を指差し私に先に行け・・の合図。

そしてこう言いました。

「そんなスカート履いて、滑って上から落っこって来たら~

後ろの人に怪我させたらたいへんだろ~

もし、落ちて来たら俺が支えるからさ・・大丈夫だから。

もちろんジョークなのですが、こういうことがさりげなくできる子に

育ってくれたことがとてもうれしかったです。

母にもできるのでれば、誰にでも。ちゃんと優しくできるのでしょう。

実は階段がすごく急で、それにスカートだったので、

すごく後ろが気になっていました。

長男のそういう気配りがうれしかったです。

 

たとえば、こういう場合、逆に。わざとこういう場所で

人のことを押す真似をして笑う人とかもいるのですが、

それで楽しいのはやってる本人だけでしょうし。

こういう気配りがさりげなくできるのが本当の大人の行動だと思います。

 

 

 

 

 二の丸跡などの庭園。

 

お城をを見終え夕方。

長野市も松本市も検索したけど(旅館、ホテル、ビジネスホテル)

ここしか空いてなかったホテル。

ホテルおもと

選んで来たわけではないので、期待は全くしていかなかったのですが。

綺麗なホテルでした。

入り口両側は水が流れています。

写真はホテルマンさんです。

温泉もまあまあ。

夕食はものすごく豪華でした。

ステーキやお刺身、この画像撮ったあとにも・・いろいろなものが

どんどん運ばれて来ました。

やはりここも薄味で。

薄味を約1日食べた私と彼女はこんな会話。

あひる「でもさ~最初、味うす~って思ったけど、全然こっちの

ほうがおいしくない

日本語変ですみません。笑)

彼女「そうですよね~私たち絶対、なんにでもお醤油かけて食べますもんね~

(薄味)慣れたらこっちのほうが普通に美味しい。

ちなみに、ここにもお醤油は用意されていませんでした。

 

あひるの大好物。松茸の土瓶蒸し。

今しか食べられない・・旬の味。

(でもたぶんこれ、家で作っても美味しくはない。笑)

ちなみにあひるが、大好物宣言する前に、彼女も。

「私土瓶蒸し大好物なんです

(気があうみたい・・・笑)

(次の日の朝食も、豪華なものでした。

ここは食事に力を入れている旅館みたいです。

ほんと、美味しかったです。)

 

 

部屋に戻り。

この日は2時間半しか寝てないなかったので

(行きの車で、ウツラウツラはしていましたが)

夜9時過ぎ、布団に入ったら、あっというまに爆睡してしまいました。

 

なんせ帰るのに約8時間なので、次の日も早く移動しなければならない為、

次の日も6時に起きて温泉入り朝シャン。7時には朝ごはん食べ、8時には

ホテルを出て善光寺へ向かいます。

とにかく・・遠いとあわただしい。

 

長野県松本市2 善光寺 へ続く。


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