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インフラエンジニアはどんな仕事をするのか?

2022-11-28 03:08:27 | インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、ITのインフラ環境を構築・管理する役割を担う仕事です。ただ「ITのインフラ環境」という表現は少々漠然としており、実際にはそのインフラ環境を構築するためにインフラエンジニアはさまざまな仕事を担当しています。

ITのインフラ環境でネットがスムーズに使えること、サーバがしっかりと稼働していること、そしてセキュリテイが万全であることが大前提です。ネットやサーバが使えなくなるとたちまち業務全体がストップしてしまいかねず、顧客の情報流出でも起こしてしまうとたちまち企業の信用が大幅にダウンしてしまいます。

このように安全で快適なIT環境を築くため、インフラエンジニアは大きく分けて3つの仕事を担っています。

まずネットを使用するための環境を構築するネットワークエンジニア、そしてサーバの運用を担当するサーバエンジニア、セキュリテイも含めたシステムのメンテナンス・保守・運用を行う保守・運用エンジニアです。企業のネット環境ともなると通信量も多く、扱うデータも膨大なものになることが多く、プロがしっかりと環境を見越した上でのシステム構築や運用を行う必要があるのです。

これらの仕事をひとりのインフラエンジニアが担当することもあれば、それぞれに個別のインフラエンジニアが担当することもあります。ネット環境の大規模化や高度化の影響もあって近年ではインフラエンジニアの専門化が進んでいる傾向も見られます。

そのため、これからインフラエンジニアを目指す場合には自分がどの領域で専門的な知識・スキルを目指すのか、どの分野でキャリアを重ねていきたいのかをよく検討しておくことも大事です。こちらのサイト【インフラエンジニアの魅力紹介<NEXT>】にインフラエンジニアを目指すメリットや役立つ情報が網羅されているので、チェックしてみることをおすすめします。