どちらも無理なく頑張ろう

ポイントを押さえれば介護の仕事も育児も両立できる!

家事分担のすすめ

2024-10-17 09:27:10 | 両立
育児と介護の仕事を両立させることは、本当に大変なことです。毎日、育児と仕事の両方をこなしながら、家事もやらなければなりません。そんな時は、家事分担が必須です。例として、お母さんが仕事から帰ってきて疲れている時に、お父さんが子供をお風呂に入れたり夕食の準備をしたりすると、お母さんはゆっくり休むことができます。そうすれば、心身の疲れがリセットされ、次の日も元気に仕事に行けます。家事分担は、夫婦だけでなく家族みんなで協力することが大切です。小学生の子供も高学年になると、自分の身の回りのことをずいぶんできるようになります。中学生にもなると、料理や洗濯など、少し難しいことも手伝えるようになるでしょう。家族みんなで話し合って、それぞれの状況に合わせて、無理のない分担を決めることが大切です。共働きの場合、家事分担をうまく活用することで、仕事と育児を両立している家庭がたくさんあります。家事代行サービスを利用するのも一つの方法です。家事代行サービスを利用すれば、掃除や洗濯など、時間のかかる家事をプロにお任せすることができます。このように、家事分担は、育児と仕事を両立させるための重要な手段です。家族みんなで協力して無理なく家事を分担することで、それぞれの時間を有効に使い、充実した日々を送ることができるでしょう。介護職は、高齢者の生活をサポートする仕事であり、夜勤など時間的に不規則な勤務体制をとる場合も多いです。仕事と育児を両立させるために、工夫を凝らしています。施設内保育所のある職場を選んだり、ベビーシッターを利用したり、家族や友人などに協力してもらったりと、様々な方法があります。

育児と仕事を無理なく両立させるコツ

2021-06-03 14:21:02 | 両立
小さい子供がいる家庭で頭を悩ませるのが仕事と育児の両立です。介護業界で働くことを考えている人の中にも、この点に不安を感じて二の足を踏んでいる人はいます。両立を成功させる大きなポイントの一つが家族の協力がです。1日24時間という限られた中で自分一人で全てをこなすのは難しく、全てが中途半端になってしまうことも少なくありません。仮にこなせていたとしても、それをずっと続けていけば体への負担で体調を崩すこともあります。仕事を手伝わせることはできませんが、家事や育児などプライベートで周囲に協力を仰ぐことが大切です。 また頑張りすぎないことも重要。頑張りすぎて身体を壊しては元も子もありません。特に時間がかかる家事No.1と言っても過言ではない料理は、何品もイチから作るのは大変です。惣菜を買ったり、インスタントを活用したりして、適度に楽をすることが両立のコツです。 職場選びも重要になります。一口に介護職と言っても、仕事内容や勤務する事業所によって様々です。人手不足で残業が多かったり休みが取り難い職場を選ぶと、育児に支障が出てしまいます。そういう職場は給料が高い場合もありますが、だからといって収入にばかり注目していると、育児に影響が出てしまいます。育児への影響も考慮して検討することがスムーズな両立を実現する秘訣と言えます。 そのほか、息抜きをすることも忘れてはいけません。これは両立に限らずどちらか一方だけを選択している人にも言えることですが、生活においてストレスは大敵です。仕事による肉体的負担、育児での精神的疲労、これらはストレスを溜めてしまう原因になります。休日や1日の生活の中に趣味や買い物といった自分のためだけに使う時間を設けて、気持ちをリフレッシュさせることも必要です。