長い休みは積み本を…5

またまた仕事が休みになったので、積み本消化に入ります。

1冊目

レゾンデートル (実業之日本社文庫) 知念 実希人

あらすじ↓

末期癌を宣告された医師・岬雄貴は、酒浸りの日々を送っていた。ある日、不良から暴行を受けた岬は、復讐を果たすが、現場には一枚のトランプが―。そのカードは、連続殺人鬼「切り裂きジャック」のものと同じだった。その後、ジャックと岬の奇妙な関係が始まり…。最注目作家、幻のデビュー作!

映画化もされた「仮面病棟」の作家さんのデビュー作だそうです。

めっちゃ血が流れる小説だ😱😱😱😱

2冊目

スワン 呉 勝浩 KADOKAWA

あらすじ↓

首都圏の巨大ショッピングモール「スワン」で起きたテロ事件。
死者二十一名、重軽傷者十七名を出した前代未聞の悲劇の渦中で、犯人と接しながら、高校生のいずみは事件を生き延びた。
しかし、取り戻したはずの平穏な日々は、同じく事件に遭遇し、大けがをして入院中の同級生・小梢の告発によって乱される。
次に誰を殺すか、いずみが犯人に指名させられたこと。そしてそのことでいずみが生きながらえたという事実が、週刊誌に暴露されたのだ。
被害者から一転、非難の的となったいずみ。
そんななか、彼女のもとに一通の招待状が届く。集まったのは、事件に巻き込まれ、生き残った五人の関係者。目的は事件の中の一つの「死」の真相を明らかにすること。

彼らが抱える秘密とは? そして隠された真実とは。

よくわからん展開だったなぁ…

結局、同級生の小梢のしたことが一番エグいじゃないか

なのに、周りに誤解されてまで、何故黙っている必要がある？

小梢は主人公を苛めていた超本人なのにね～と、

心が鬼(😈)の十六夜さんは思うのです…

3冊目

スイート・マイホーム 神津 凛子 講談社

あらすじ↓

長野の冬は長く厳しい。スポーツインストラクターの賢二は、寒がりの妻のため、たった1台のエアコンで家中を暖められる「まほうの家」を購入する。ところが、その家に引っ越した直後から奇妙な現象が起こり始める。我が家を凝視したまま動かない友人の子ども。赤ん坊の瞳に映るおそろしい影。地下室で何かに捕まり泣き叫ぶ娘―。想像を絶する恐怖の連鎖は、賢二の不倫相手など屋外へと波及していき、ついに関係者の一人が怪死を遂げる。ひたひたと迫り来る悪夢が、賢二たち家族の心を蝕んでいく…

色々なことが途中で分かってしまった

が、まさかまさかのラストに、

「ええ？！」と思いました。

こんな終わりかた…怖いわー

ここ数日、

コロナ関連のツイートを減らしています。

理由は…………

言いたいし、モヤモヤしてるけど、言わないよ💨

面倒くさいから