J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

2014年4月2日水曜

2014年04月02日 | 東北地方太平洋沖地震

 

 

静岡市は雨になった。静かに春雨。日曜までぐずつく見込み。
最高気温は19度、最低は9.4度でいずれも平年並み。
明朝は冷えるという。その後、週末が寒くなるらしい。

チリで発生した津波が日本に到達するのは明朝。
今のところ津波注意報などは発表されていない。

2日08時46分頃 南米西部 M8.2
2日08時46分頃 南米西部 M8.0
2日08時46分頃 南米西部 M8.0
3月17日06時17分頃 南米西部 M6.7
3月17日06時17分頃 南米西部 M7.0

 

 


*東日本大震災の余震以外は青  22時10分


2日21時48分頃 茨城県北部 M2.8 震度1
2日20時48分頃 茨城県北部 M2.7 震度1
2日19時29分頃 福島県浜通り M3.0 震度1
2日11時11分頃 小笠原諸島西方沖 M4.8 震度1
2日04時59分頃 長野県南部 M3.5 震度3
2日00時37分頃 岩手県沖 M3.9 震度1


 

 

南米チリの沖合で、日本時間の午前9時前、マグニチュード8.2の巨大地震
1868年に起きたマグニチュード8.5の巨大地震では、
北海道函館市に高さ2メートルの津波が押し寄せたという記録が残されているほか、

その9年後の1877年のマグニチュード8.3の巨大地震では、岩手県釜石市で3メートルの津波が観測された。

1960年(昭和35年)には、チリ南部の沖合で、
世界の地震観測史上最大のマグニチュード9.5の巨大地震。
日本でも三陸沿岸などに高さ3メートル以上の大津波が押し寄せ、140人以上の死者・行方不明者が出た。

そして記憶に新しい2007年、ペルーの沿岸で起きた地震では、南米をはじめ、太平洋沿岸の広い範囲を津波が襲い、
ペルーで500人余りの死者が出た。

さらに2010年、チリ中部の沿岸部で起きたマグニチュード8.8の巨大地震では、
各地で建物が倒壊したほか、津波で500人以上が死亡。

東京大学の阿部勝征名誉教授は、
「チリからの津波は、太平洋を伝わってくる間に波が集まって日本周辺に集中する傾向があり、過去には大きな被害が出ている。
今回の地震の規模は、過去に日本に高さ数メートルの津波が押し寄せたときと比べて規模は小さいが、
仮に津波が到達する場合には1日近くかかるため、今後の情報に注意し、海岸付近に近づかないことや、
海面に変化がある場合は、すぐに陸のほうへ移動するなど、油断せずに注意する必要がある」と指摘。

 



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