ご存じですか?
”モイストヒーリング”
ケガをした時に、消毒して乾燥させて”かさぶた”にして治すのではなく、
傷口から出てくる体液(滲出液といいます)を逃さず、乾かさない方が
きれいに早く治るっていうものです。
今まで常識と考えてきたこととまったく逆のことが注目されているんです。
消毒は、汚染がひどい場合は有効ですが、擦り傷程度の場合傷を治そうとしている
細胞に対してもダメージを与えてしまうので、通常はきれいな水で流す程度でよいそうです。
また、ガーゼなどは体液が乾燥し、剥がす時にせっかく治りかけた表層をまた傷つけるので
好ましくないとか。
あの傷口から出る滲出液は、傷を治そうとする細胞にとっての栄養源であり、
活性化する化学物質を豊富に含んでいるのだそうです。
実験では、乾かした時の2~3倍治りが早くなり、痛みも小さく、
傷跡も残りにくかったそうです。
そこで、その滲出液が乾かないように被覆材(モダンドレッシング)で
覆うことが考え出されました。
被覆材はポリウレタンなどでできており水蒸気や酸素透過性は良く、
浸出液のみを閉じこめるようになってるそうです。
日本でも絆創膏タイプの製品がジョンソン・エンド・ジョンソンから
”キズパワーパッド”という製品名で出ています。
お肌の乾燥はここでも良くないようです(≧▽≦)
人間の身体が本来持っている自然治癒力を最大限に生かす
新しいキズの治療法、試してみてはいかがですか?
”モイストヒーリング”
ケガをした時に、消毒して乾燥させて”かさぶた”にして治すのではなく、
傷口から出てくる体液(滲出液といいます)を逃さず、乾かさない方が
きれいに早く治るっていうものです。
今まで常識と考えてきたこととまったく逆のことが注目されているんです。
消毒は、汚染がひどい場合は有効ですが、擦り傷程度の場合傷を治そうとしている
細胞に対してもダメージを与えてしまうので、通常はきれいな水で流す程度でよいそうです。
また、ガーゼなどは体液が乾燥し、剥がす時にせっかく治りかけた表層をまた傷つけるので
好ましくないとか。
あの傷口から出る滲出液は、傷を治そうとする細胞にとっての栄養源であり、
活性化する化学物質を豊富に含んでいるのだそうです。
実験では、乾かした時の2~3倍治りが早くなり、痛みも小さく、
傷跡も残りにくかったそうです。
そこで、その滲出液が乾かないように被覆材(モダンドレッシング)で
覆うことが考え出されました。
被覆材はポリウレタンなどでできており水蒸気や酸素透過性は良く、
浸出液のみを閉じこめるようになってるそうです。
日本でも絆創膏タイプの製品がジョンソン・エンド・ジョンソンから
”キズパワーパッド”という製品名で出ています。
お肌の乾燥はここでも良くないようです(≧▽≦)
人間の身体が本来持っている自然治癒力を最大限に生かす
新しいキズの治療法、試してみてはいかがですか?