気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

紅葉には まだ早すぎるのですが… 御在所岳

2012年10月04日 | 地元の山


   【 本日のレポは長くなっておりますので よろしくお付き合い下さい ( 笑 ) 】


 2012月10月04日(木)


  天気図では等圧線の間隔が狭く 強い風が吹き荒れそうでしたが


  天気は良さそうだったので 御在所岳の裏道~中道を歩いてきました


    実は 9 月 30 日の午前中も歩きに来ていたのですが


    午後からは台風がやってきそうだったので 裏道の七の渡しで引返していました
 


  朝 いつもの時間に起きて 自宅を出発 


  6 時半過ぎに 裏道登山口近くの蒼滝橋の に到着


  ささっと準備をして まずは御在所岳に向かわず 蒼滝方面へ

   右手に進みます 

  


  登山道をしばらく歩くと 大石公園との分岐点に到着するので


  石段を歩いて下りて行きます

   大石公園から来ると蒼滝は右へ 御在所岳は左へ

  

   整備された石段

  


  分岐点からは 遊歩道となっているので 滑落の可能性はなさそうです

 
  分岐点から 3 分ほどで蒼滝に到着

   蒼滝

  


  蒼滝までの登山道では 危険箇所はなさそうなので 御在所岳へと向かうことにします


  一旦 鈴鹿スカイランの所の登山口まで戻り 時間が早いので工事用の林道を歩いて行きます


  ( 堰堤の所で少し苦労したので 本来の裏道の登山道を歩かれることをお薦めします )


  7:10 裏道登山道口で 登山届を書いて 出発

   左側へ進んで下さいね 

     


  裏道コースを歩きながら 登山道脇の斜面を時々覗いて写真を撮ったり 


  岩ゴロの登山道を少し外れて 大きな岩の下を覗きこんだり ゆっくりと歩いて行きます

   9/30 の堰堤箇所                           本日の丸太の一本橋 ( 渡ってから撮影 )

    

   七の渡し

 

   四の渡し

  

   中道の分岐点

  

   藤内小屋と看板犬

  

  

   岳不動・国見尾根の分岐点を御在所岳方面へ

  

   岩ゴロの登山道

  

   振り返ると伊勢湾がキラキラしてました

  

   兎の耳

  

   裏道唯一の鎖場

  

   歩けない箇所は写真を撮って 帰ってから確認します

  

  


  登山口から ゆっくり歩いて 1 時間


  5 合目に到着

   自然の不思議 ( どうやってこんな木になったのかな ? )

  


  5 合目を少し進むと 藤内壁出合から藤内壁が見えます

   藤内壁出合

  

   クライマーの聖地 藤内壁

  

   6 合目からは迂回路を歩きます

  

   ↓ 左側が切れ落ちています

  

   藤内壁 2

  

   花も終盤ですね

  

  

  

   紅葉は始まり

  


  8:55 8 合目の国見峠に到着

   ここまで 手がかりになるような物は無し

  

   9 合目までの登山道

  

  

  


  御在所岳山頂付近はガスがかかっていて 展望もなさそうだったので 


  朝陽台広場へ行って おやつを食べることにしました 

   本日は和菓子

  


  30 分ほど休憩して 中道登山道から下山します


  登山道にある各休憩適地の岩場から 下をグルリと確認して行きます


  一か所だけ 少し気になるものがあったのでズームして写真に収めてきましたが


  結構風が強く吹いていたので 写真自体がブレていて PC で確認しても ん~~ ? でした


  ( 今週末 もう一度確認に行ってみようかと思っております )

   ゴミにしては 大きすぎるような気がするんですが…

  
  

   ハシゴも修復されてました

  

   キレットから山頂方面

  


  現在 立岩方面は立ち入り禁止になっていますが


  気になっている箇所だったので 一応確認に行ってきました


  あとは 危険箇所もそれほどないので まだまだ山頂を目指す登山者の方々と会話しながら


  のんびりと歩いて下ります

   地蔵岩

  

  

   おばれ岩の背中 ( 笑 )

  


  11:45 中道登山口に到着して 鈴鹿スカイラインの車道をテクテク歩いて


  蒼滝トンネルを抜け

   明るいトンネル

  


  12:00  に無事到着して 家に帰りました 


  基本 一般登山道を歩くので 所在不明者の手がかりは見つけられませんでしたが


  不明者の発見まで 出来るだけ御在所岳界隈を歩く予定でいます



  
   今週末は連休なので 一日は北アルプス もう一日は御在所岳 の予定です 


  


   

  


  


  



  


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8 コメント

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こんばんは~。 (Waiha)
2012-10-05 20:39:50
誰かさんのために一生懸命なウルフさん
お疲れさまでした

北アルプス かなりの寒さになっていることと思います
気を付けて山行して下さいませ 行ってらっしゃ~い
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はじめまして。 (のん)
2012-10-06 07:37:52
はじめまして。御在所岳の遭難者の方は以前消息がわからないのですね。昔身内にあった事なので、気になっています。自分は足が悪く登山が無理なので情けないです。ウルフさんのお知り合いの方なんですか? 1日も早く見つかりますように。
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Waiha さんへ (J-ウルフ)
2012-10-06 21:39:00
ありがとうございます。

北アルプスの予定でしたが ちょっと予定変更となりまして… 
また後日 アップしますね 
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のん さんへ (J-ウルフ)
2012-10-06 21:50:54
はじめまして !
ご訪問&コメント ありがとうございます

御在所岳の遭難者の方は 私とは無関係の方なのですが
地元の山で遭難が発生すると 自分の歩ける範囲でお手伝い ( といえるかどうか… ) をしています。
本当は この様な悲しいことが起きてほしくないと切に願っているのですが…。

遭難のことを気にかけていただけるだけで ありがたいです。
早期に 発見されることを祈るばかりです。
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Unknown (のん)
2012-10-11 23:07:19
こんばんは。その後御在所岳には行かれましたか? 不明な方が目撃されたと言う長石谷から武石峠を通り御在所岳に行く可能性はありますか?少し気になっています。すみません。コメント出来る場所がなく、ウルフさんにコメントしてしまいました。何処に行ってしまったのでしょうか?
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のん さんへ (J-ウルフ)
2012-10-12 17:32:01
こんばんは。

所在不明者が長石谷~武平峠~御在所岳ですか…。
最近の年配の方々は 体力もそこそこにあるようですから可能性が無いとは言い切れませんが…。
実際 逆パターンの御在所岳 ( 中登山道 ) ~武平峠~鎌ヶ岳を歩かれている年配の方はよく見かけます。
それでも どちらかというと長石尾根で鎌ヶ岳をピストンの可能性の方が高いような気がするのですが…。

7 日に御在所岳~武平峠~鎌ヶ岳~長石尾根を歩いてきましたが 登山道を歩いている限りでは
不明者の手がかりになるものは見つけられませんでした。

週末ごとに 岳連の方々や技術力のあるボランティアの方が尾根筋から谷にかけて 捜索されていますが
発見には至っていません。
公共機関を使って登山口へ行かれ、登山届が提出されていないなど
捜索の絞り込みが出来ず 広範囲に渡っての捜索になっています。

御在所岳や鎌ヶ岳 死角が多すぎますね…。
何とか早く ご家族のもとに戻られることを願っております。
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Unknown (のん)
2012-10-24 23:17:26
こんばんは。その後捜索ではまだ発見されていませんね。どちらに居るのでしょうか? 色んな登山家のかた達が捜索されて居ますね。頭が下がります。 その中で霊能者の方の事が載っていましたが、国見峠近くとか・・・。ウルフさんが気になり写真を撮られた場所はどちらなんでしょうか? ウルフさんのこの捜索記事を見て気になった方は居ないのでしょうか? でもウルフさんが後日確かめに行かれてますもんね。 1日も早く発見されますように祈ります。すみませんでした。
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のん さんへ (J-ウルフ)
2012-10-25 17:59:09
こんばんは。
毎週のように捜索に入られている方々には 本当に頭が下がりますね m(_ _)m

霊能者の方と一緒に捜索されていた方の情報は拝見しておりますが 
小さな物でもよいので 手掛かりになるようなものが見つかることを願っております。

私の気になった白い物体を見つけた場所は 8 合目を過ぎて 鎖場を過ぎた先の大岩の所です。
休憩するには最適の場所なので 休憩中ないしは休憩後に何かがあって 転落 ( ? ) と思ったのですが…
白い物体は 大岩の下 5 ~ 6 m くらいの場所で 木々に覆われており 急斜面のため確認に下りて行くことができません。
最初に発見した時も前回も 強風に阻まれて目視での確認が容易ではなかったので
次回は 双眼鏡を持って確認に行ってみようかと思っております。

雪が降る前に 何とか発見されれば…と思っております。
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