【 伊吹山は 夏の花から秋の花へと変わり始めていました 】
2012年9月02日(日)
伊吹山のサラシナショウマが見頃になりました~との便りが届いたので
早速 お出かけしてきました
朝 6 時に自宅を出発して 県道 14 号線~国道 365 号線を北上
関ヶ原から 伊吹山登山口のある上野集落に向かいました
詳しい登山口までのアクセスは こちら で
三宮神社の横にある民家の に空きがあったので 500 円を支払い駐車
サクッと準備をして 神社横の観光センターで登山届を書いて提出して
7:15 登山口を出発します
観光センター の料金は 1,000 円とお高いです ( 笑 )
薄暗い樹林帯を黙々と登って行きます
登山道
7:30 樹林帯を抜け 一合目に到着
視界が開けます
トイレもあります
この先は 日当たり抜群の ( 笑 ) ゲレンデ跡を 少し秋めいた空気を感じながら歩いて行きます
斜度は 25~30 度くらいはありますね
振り返ると 琵琶湖が肉眼では くっきりと見えていました
ゲレンデ跡を登り切ると 再び樹林帯の中へ登山道は続きます
登山道
樹林帯に入って 3 分も歩くと
7:45 二合目に到着
二合目 標高 580 m
二合目からは すぐに樹林帯から抜け出して 青い空に向かって登山道が続いています
登山道
二度ほど 急坂を登り切ると 目の前に伊吹山が現われます
どっしりとした山容ですね
雄大な伊吹山の山容を見ながら えっちらおっちら歩くこと 5 分
8:05 三合目に到着です
トイレは ここが最終です
三合目のトイレの横を歩いて行くと すぐ先に四合目が見えてきます
三合目と四合目は至近距離です ( 笑 )
伊吹山も秋の季節になってきていて ススキも穂が開き始めていましたね
キラキラ輝くススキ
8:10 四合目に到着
四合目 標高 800 m
四合目から先 石灰岩の岩がゴロゴロした登山道を歩いて行くと
日陰の登山道
8:20 五合目に到着
自販機も設置されていますが 下山時は小屋も開いていましたね
ベンチも設置されています
五合目から六合目までは 緩やかな登山道をジグザグに登って行きます
山頂はまだまだ遠いです (^_^;)
登山道
六合目手前に 避難小屋があります
今回は 中を覗いてみましたが 内部はとっても綺麗でした
避難小屋
6:40 六合目に到着
六合目
たくさん歩いてきました
登山道脇の花やススキの群生を撮影しながら
ススキも絵になりますね~
ジグザグの登山道を 少しずつ高度を上げて行くと
8:55 七合目に到着
いつも寝ている標高表示板 ( 笑 )
この先は 石灰岩の岩がゴロゴロし始めた登山道を バランス良く歩いて行きます
登山道
9:05 八合目に到着
祠と休憩できるようにベンチもありますが
数人の登山者が休まれていたので そのままスルーして山頂を目指します
八合目
登山道
八合目の辺りまでは 下界も良く見えていたのですが
山頂に近づくにつれ 下から雲が湧いてきました
薄雲がモクモク湧いてきました
↓ 多分 この辺りが九合目だと思われます
以前は九合目の標識もあったようですが
九合目 ( と思われる地点 ) の先に お目当てのサラシナショウマが
凛とした姿でお出迎えしてくれました
サラシナショウマ
9:25 伊吹山山頂 ( 1,377 m ) に到着
ちょっと雲が増えてきました
この日は 山頂でのんびり花を観賞するつもりでいたので
まずは おやつタイム ( 笑 )… といきたいところですが
長くなりましたので
秋の爽やかな空気の下 伊吹山 vol. 2 に続きます
「山頂はまだまだ遠いです (^_^;) 」の写真の斜面は
立ち木がほとんど無くて 山頂からのスキーが楽しめそうですね
「ススキも絵になりますね~」の写真
伊吹山の麓に トウモロコシ畑~ という感じです
ちなみにボクが若い頃 トウモロコシって
リンゴみたいに 木にぶらさがっているのかなぁ、と思っていたんですが
そうじゃなかったんですね
収穫体験もして 楽しかった思い出があります
ススキの写真が あんましトウモロコシに似ているので 思い出しちゃいました
スキー板を担いで登り 下りは滑って下りてくる方もいらっしゃるようです
私は 雪山シーズンの伊吹山に登ったことがないですが…
今年の冬は 伊吹山も良いかなぁ~なんて思ってます
ススキって 何気に絵になりますよね
伊吹山も お月見に良さそうなススキ群生地ですが
箱根にある仙石原のススキの群生地は それはそれは見事です