やっぱり今年も逢いたくて 硫黄岳～横岳～赤岳 vol. 3

　　　【　来年も　また この時期に八ヶ岳を歩きたいですね　】


　　　　　　　やっぱり今年も逢いたくて　硫黄岳～横岳～赤岳　vol. 1

　　　　　　　やっぱり今年も逢いたくて　硫黄岳～横岳～赤岳　vol. 2


　　赤岳頂上小屋に到着して　目指す赤岳山頂は目の前です　


　　小屋の前を通って　岩場を少し歩くと　

　　　すぐそこに赤岳

　　

　　


　　12:55　赤岳山頂 （ 2,899 m ） に到着

　　　山頂はそれほど広くないです

　　

　　


　　山頂に居た方たちと山座同定をしながら　しばし休憩


　　10 分ほど山頂で過ごし　昨年は地蔵尾根を下ったので　今回は文三郎尾根を下って行くことにします

　　　まずはキレット方面へ

　　

　　


　　岩稜に咲く花たちに　お別れの挨拶をしながらゆっくりと下ります

　　　ミヤマキンバイとイワウメ

　　

　　


　　キレット・権現岳への分岐点で　右へ進み文三郎尾根方面へ

　　　キレット経由で権現岳へ歩いてみたいですね

　　


　　ガレた岩場を下って行くので　滑らないように注意しながら歩きます

　　　登山道

　　

　　

　　


　　振り返ると　下ってきた道が急斜面だということが良く分かりますね


　　初めて赤岳を歩いた時は　文三郎尾根経由で登ったのですが


　　登りも下りも修行の道 （ 笑 ） ですね　(^_^;)

　　　登りもキツイですよ　

　　

　
　　13:10　権現岳・阿弥陀岳・行者小屋の分岐点

　　　スッキリ晴れていると　南アルプスも見えるのかな？

　　


　　分岐点からは少し傾斜が緩くなるので　周囲の景色を楽しみながら歩きます

　　　登山道

　　

　　


　　13:20　文三郎尾根・阿弥陀岳の分岐点

　　　中岳・阿弥陀岳は未踏

　　


　　文三郎尾根は　歩幅の合わない階段が連続しますので


　　膝に負担がかからないように　ゆっくりと下って行きます

　　　歩き難い登山道です　(^_^;)

　　

　　　中央に行者小屋が見えます

　　

　　　見上げる赤岳

　　

　　　横岳方面

　　


　　真新しい木の階段が出来ていました

　　　整備ご苦労さま…です

　　

　　


　　尾根を下りてきて　シラビソの樹林帯に入り

　　　平坦な道もあったり

　　


　　13:55　中岳への分岐点に着くと　行者小屋はもうすぐです

　　　分岐点

　　

　　


　　14:00　行者小屋に到着

　　　テント場があります

　　


　　行者小屋まで来て　ようやくホッとしたので　お昼ご飯にしました　

　　　手を抜いております　(^_^;)

　　


　　お昼ご飯を食べて　帰り際　小屋で働く若い女の子としばし歓談　


　　またの再会を約束して　下山開始


　　行者小屋から美濃戸までは　急登も危険箇所も無いので


　　ホテイランを見られる所まで　少しスピードを上げて歩いて行きました

　　　登山道

　　

　　

　　

　　　エンレイソウ

　　


　　南沢ルートは　平成 19 年に山腹の崩落があり


　　現在　その修復工事をしているので　工事現場の辺りは高巻きにルートが付けられています


　　登山道がまだ柔らかいため　ドロドロの道になっていますので滑らないように気をつけて下さいね

　　　巻き道

　　

　　


　　沢に架けられた　真新しい橋を渡ります

　　　綺麗な橋

　　

　　橋を渡ったところで　個体調査の札が付けられていないホテイランを発見　


　　登山道に寝転びながら （ 笑 ） しばらく撮影タイム　

　
　　その後も　個体調査の札を探しながら　ホテイランを観察

　　　ホテイラン

　　

　　

　　


　　存分に撮影を楽しんだ後　300 m ほど歩いて

　　　遊歩道のような道

　　

　　


　　堰堤を越えれば

　　　ここを超えると

　　


　　16:30　美濃戸山荘に到着


　　赤岳山荘の に戻り　凸凹道を冷や冷やしながら走って　家に帰りました　

　

　
　　今週末　日曜日は　　八ヶ岳の赤岳～阿弥陀岳　か　爺ヶ岳　か　木曽御嶽山　か　…　思案中です