【 文明の利器は使わず ガッツリと歩いてきました 】
2013年8月11日(日)
今回の山歩きは 日帰りでガッツリと歩きたかったので
( 盆明けに三連休のんびり山歩きを予定しているので 今回はいっぱい歩かないとね… 笑 )
10 年ほど前に一度だけ歩いたことがある 木曽駒ヶ岳に決定
前日の夜 自宅を出発して姉の所へ寄り道して 中央道を北上します
恵那峡 S.A で車中泊をしますが 外気温が高くなかなか深い眠りにつけず (^_^;)
夜中に何回か起きてしまいました
少~し寝不足気味ながら 翌朝 4 時前に起きて 4 時過ぎに恵那峡 S.A を後にします
中津川インターを流出して 国道 19 号線を北上して 原野 信号交差点を右折して
( 道の駅 日義木曽駒高原 手前の信号交差点です )
木曽駒高原方面へ進みます
あとは アルペン・ヒルトップ方面の案内看板に従って進んで行くと
ヒルトップの に到着します ( 原野 交差点から 6 キロほどの道のりです )
結構な駐車台数でした
登山口に はありませんので 道の駅か国道 19 号線から木曽駒高原へ 2 キロほど走った所にある
公衆 をご利用くださいね
サクサクと準備をして
5:50 を出発します
この先にも駐車できそうな場所もありました
スキー場跡地をテクテクと歩いて行くと
福島 B コースと茶臼山コースの分岐点に到着します
ここで登山届を提出して 右手に進みます
福島 B コースへ進路をとり 轍がくっきりとついた林道をしばらく歩いて行くと
車止めのゲートがありますので ゲートの横をすり抜けて先へ進みます
鎖のゲート
落石があり
6:20 幸ノ川を左岸から右岸へ渡渉します
水量が多いと渡渉困難になりそうですね
この先は コメツガなどの針葉樹林帯の中を歩いて行く本格的な登山道となります
登山道
6:55 4 合目に到着
4 合目
登山口から 6 合目の先くらいまでは 高度を一気に上げて行きますので
ほどほどに 急登となっております
登山道
7:35 4 合目半 ( 力水 ) に到着
休憩適地です
力水とはいえ 水量はそれほどありませんね (^_^;)
さっ まだまだ先は長いので ガンガン歩いて行きましょうか
登山道
5 合目
ギンリョウソウも終盤ですね
この辺りから ダケカンバの木が増えてきます
7:35 6 合目に到着
6 合目
6 合目の先に 一休み処あり
一休み処から登って行くと ほんの少しだけ下り また登り返していきます
下って 登ります
大岩の見晴台がありますが 寄り道せず先に進みます
この看板の先に見晴台
倒木で作られた立派なハシゴを歩いて行くと
登山道はよく整備されているので ありがたいですね
8:00 7 合目避難小屋に到着
中も綺麗な避難小屋です 有料トイレもあり
何名かの方が休憩されていたので 挨拶だけして先に進みます
右へ進むと福島 A コース・麦草岳コースです
7 合目から 8 合目の少し先までは トラバース道が続きます
登山道
へつりの箇所には桟橋が架かっています
トラバース道は登山道自体が狭く 草などに覆われて分かり難い箇所もありますが
左側は切れ落ちてますので 慎重に歩く必要があります
ただ 登山道脇にはたくさんの花が咲いていますので 花を愛でながら楽しく歩けますね
登山道の花の一部
トラバースの途中 ちょっとした広場もありますので 一息入れます
休憩適地
マンゴーのスイーツです
お腹もちょっぴり満たされたので 先へ進みましょうか
この先は 大岩がゴロゴロした箇所や残雪 ( 万年雪 ) の登山道を歩いて行きます
登山道
空が青いです
8:50 8 合目に到着
水場もあります
と 長くなりましたので
たっぷり歩くなら 木曽駒ヶ岳 vol. 2 に続きます
ガッツリ・・・にしても凄いですよ~。
木曽駒ケ岳を下から、、、日帰りなんて(@_@)
さすがはJ-ウルフさんです。
いい天気だったようですね。下界と違って涼しかったでしょうね。続編を楽しみにしてますね~。
いえいいえ
このコースを日帰りで歩かれている方は結構いらっしゃいますよ
標高差 1600 m 越え 歩行距離 片道 8 キロ強…
出会う登山者も少ないですから 山を十分楽しめるんですよね
秋の紅葉の頃もお薦めです