【 週末のお雪は 道路が寸断されるほどの被害でしたね (^_^;) 】
2014年2月17日(月)
平日の 2 連休…
久しぶりに乾徳山と八ヶ岳を歩いてみたかったのですが
日曜日の夜 姉の所へ寄るのに高速を走っていると 中央道 飯田~高井戸間 通行止めの表示が…
先週末の大雪の影響がまだ残っているようで 姉と夕食を食べた後 仕方なく東名高速で静岡方面へ
その東名高速も静岡~東京間は通行止め ( 夜中に海老名辺りまでは開通するも大渋滞 )
新東名が辛うじて新富士インターまで走れるようだったので いつもの清水 neopasa で車中泊
朝起きて 塔ノ岳くらいまで行けそうかな… と 新富士インターを出て 東名高速の富士インターへ
が 富士インター手前から高速に入る で国道 139 号線は大渋滞
塔ノ岳を諦め 山梨の山はどうかなぁ~と 国道 139 号線を北上するも
静岡と山梨の県境で通行止め…
道の駅で しばらく停滞
そんな私に 神様がご褒美
偶然にも ダイヤモンド富士を見ることができました
山に登らずともダイヤモンド富士
静岡県の毛無山
竜ヶ岳
10 時くらいまで道の駅で待ちましたが 通行止めが解除される様子もないので
愛鷹山の越前岳なら登山口まで行けるかなぁ~と移動開始
国道 469 号線も 裾野方面は通行止めになっていましたが 一里木の までは進むことができ
雪がたっぷり残る駐車場に 何とか駐車
除雪されていない駐車場
11:35 サクサクと準備して 登山口をスタート
階段も雪に覆われてます
展望台までの階段は雪の下
11:45 十里木高原展望台に到着
残念なことに 富士山は雲の中でした
富士山の展望もないので 先を急ぎましょうか
トレースもしっかりとあるので トレースを外さないように歩いて行きます
踏み外すと 膝上くらいまでの積雪量です
雪の壁 ( 笑 )
時々 展望が開ける場所もあるので 何度か後ろを振り返りますが
富士山はなかなか姿を現してくれず…
その代り 南アルプスが辛うじて姿を見せてくれていました
南アルプス
青い空の下 平日の静かな山歩き
ほとんど人と会うこともなく ( 登りは 1 名の男性登山者とすれ違っただけでした )
のんびりとのんびりと 雪の感触を楽しみながら歩いて行きます
雪の登山道
山頂はまだまだ先です
↓ この場所はちょっぴり厄介でした
樹林帯の中の登山道は ロープで道筋がついているので
ロープから外れずに進めば 迷うことはなさそうですね
この日のトレースも ほぼロープを辿っていましたので トレースを忠実に追いました
登山道
樹林帯を歩いていても 時々 富士山方面が開けます
キラキラの雪面
13:05 勢子辻コースの分岐に到着
雪に埋もれてます
分岐からは少し傾斜が緩くなり 空が近くなってくると
もうすぐ山頂
13:10 越前岳山頂 ( 1,504 m ) に到着
静かな山頂
山頂は誰もいなくて 貸し切り状態
お湯を沸かして 遅いお昼ご飯
デザート付 ( 笑 )
お湯を沸かしてる間に 雪だるまを作り 山頂標識に飾ってみる…
富士山も見えてきました~
呼子岳方面への踏み跡はなし
位牌岳や愛鷹山も白いですね
山頂はモフモフの雪
1 時間ほど 山頂貸切状態を楽しんだので そろそろ帰りましょうか
下山は 富士山を真正面に見ながら ( だんだん雲が多くなってきたので 富士山も隠れちゃいましたが… )
のんびりのんびり 歩いて行きます
ゴルフ場も真っ白
展望が良い場所ですが ベンチもテーブルも雪の下
滑って降りられそうな斜面
15:00 無事 に到着
富士宮でお買い物をして 今夜のお宿 足柄 EXpasa へ移動しました
次回は 翌日 2/18 の山行を報告しま~す
ダイヤモンド富士 場所と時間を計算すれば たっくさん見られるんですよ~ ( 計算したことないですけど… 笑 )
そちらは 毎年たくさん雪が降るのが当たり前なんでしょうね
でもですね 太平洋側って それほど降らないんですよ
なので 冬装備 ( 冬タイヤやチェーン ) をされていない方々も多く
大雪が降ったとたん 交通網は完全に麻痺してしまうのです
なので 前回の大雪は各地で通行止めが余儀なくされてしまったのです
生活困難になるほどの大雪でしたからね… ( 多い所では 1 日で 160 cm 積もったそうです )
この先も 雪崩などの注意が必要ですし 早く雪が融けてしまうといいのですけどね
ダイヤモンド富士って 結構な回数見れるんやね ええなぁ
う~ん 結構な雪やねん
なんかなぁ 水分の多い雪みたいやけど そんなこと あらへん?
どの程度の雪で 大騒ぎしとるのか ようわからんけど
雪対策も 必要になってくるのかなぁ そちらの地域も・・・
青森県の山の雪 今シーズン少なくて 寂しゅうしとるのに
そちら様では 雪で大変な思いをされていらしゃるようでございますねぇ
くれぐれも お気をつけて おくれやすぅ
ほな やんで