【 山に行けなかった時は 楽しかったことを思い出してみましょう ( 笑 ) 】
先週末 テン泊荷物を担いで北アルプスの双六岳~笠ヶ岳を歩く予定でしたが
前日に所用が発生してしまい 山行を断念しました
( 天気もぐずついていたので 結果的にはお出かけしなくて良かったのかもしれませんね )
で 山行レポが無い今週は 過去の山行を振り返ってみようと思います
2008年8月31日~9月01日( 日~月 )
この年の前年 初めての山小屋泊をしたのですが
とっても楽しいひと時を過ごしたので この年もお出かけすることに
( 前年は 猿倉~白馬三山~鑓温泉小屋~猿倉 の周回コースを歩きました )
が この年の夏 白馬岳の大雪渓は死亡者が出る崩落事故があり 大雪渓が通行止めとなり
ロープウェイを使って高度を稼ぎ 稜線をたっぷり歩けるコースに変更となりました
栂池高原駅から 7:30 頃 ゴンドラとロープウェイを乗り継いで
栂池ヒュッテの横を通り抜け 登山道を歩きはじめます
( この年にカメラを買ったので 撮影しながら歩きますが 写真枚数は少ないです… 笑 )
ロープウェイから見る唐松岳と不帰嶮
白馬三山
ジグザグの樹林帯を登りつめると 木道が敷かれた天狗原
天狗原を越えて大岩がゴロゴロした登山道を進むと その先に雪渓が現われますが
距離が短く 一応ロープも設置されているので サクサクと通過します
雪渓から先は 再び岩ゴロの登山道となり
9:50 乗鞍岳のケルンに到着
乗鞍岳山頂は広いです
乗鞍岳からは 白馬大池まで岩ゴロの道を下ります
白馬大池
小蓮華岳方面
雪倉岳・朝日岳方面
と 8/31 の写真は以上です ( 笑 )
今でこそ 一日の写真撮影枚数は 300 枚ほどで 整理がつかないくらいなんですが
この頃は 写真を撮るよりも歩くことの方が楽しかったんですよね~
では 続いて 9/01 編
前日 13 時頃に白馬山荘に到着して まったりと…
大雪渓の通行止めの影響が出ていたようで 宿泊者もまばらでした
私の宿泊部屋も 6 畳一間に 私一人ぼっち… ( 山小屋の部屋で一人は 寂しいですね )
翌朝 天気も悪くなく 前日歩いてきた道を戻ります
お世話になった白馬山荘
立山~剱岳
杓子岳~白馬鑓ヶ岳
白馬尻・猿倉を見下ろす
白馬岳山頂
時々 歩いてきた道を振り返ったりしながら歩いていると
砂礫の登山道
ライチョウの親子に遭遇
母ライチョウ
子ライチョウ
何を見てるのかな?
後ろ姿もさまになる
ライチョウの撮影で満足したのか…
白馬岳山行の写真は 以上で終了 ( えっ もう終わりですか 笑 )
翌年は 同僚2 人と再び白馬岳を訪れるのでした
梅雨も明けたので 今週末は久し振りに 山行になりそうですね
今のところ 白山か伊吹山へ出没予定ですが もしかするとマイナーな山をチョイスするかもしれません
すごくいい風景見られているんですね
どれもこれも素晴しくて、写真に残せて いいなぁ
ところで
恥をしのんでお聞きします(顔が見えないからいいや!)
「母」の左隣に「オ」と書いて 「○池高原駅」とありますが
なんと読むんでしょうね
山の雑誌とか 誰かさんのブログにこの字が出てきたりしますが
正しい読み方を知りません
なので「母」の隣に「オ」だから「オカン」と勝手に読んでいます
それからもうひとつ
「不帰○」の最後の字 学校の先生から習ったことありません
読み方は「かえらずのつるぎ」? または「ふきげん」でしょうか?
とってもカッコ悪いけど 読み方教えて下さい
よろしくお願い致します Waiha。
ありがとうございます
で
漢字の読みの件ですが
栂池… 母の左は オではなくて 木偏です
パソコンだと省略されちゃって オになるようですね
読み方は 【 つがいけ 】 です
あと
不帰嶮… なかなか読めませんよね
これは 【 かえらずのけん 】 と読みます
地名とか山名の読み方は 難しいですね
私もまだまだ知らない事が多いので 勉強中です ( 笑 )
しっかり覚えておきます
J-ウルフさんにお尋ねすれば いろんな事教えていただけそうで 頼もしく感じます。
一日に300枚も写すって すご~い枚数
整理するのに大変でしょうね お疲れさまです
アルプスの山容 綺麗だけど険しい
これじゃ登山道も険しく 滑落のリスクも高くなるんでしょうね
気をつけて山行して下さいませ
白馬岳のお母さんライチョウ
アイシャドウしないで スッピン~
お母さんライチョウの鼻の穴が開いてて・・・北島三郎さんみたいですねぇ
ライチョウを写すとき すぐ近くで写しているのですか?
ライチョウは 人から逃げないのかなぁ
この先 Waiha さんから教えていただくこともあるかと思いますので
その際は よろしくお願いしますね
アルプスの山々は美しいですが 時に厳しい表情を見せる時もあります。
危険と感じれば 山に入らないことも大事な事だと思っています。
安全登山を心掛けて これからも山歩きを楽しみたいですね
ライチョウは 賢い動物のようです
人間の側にいれば 天敵に襲われる心配がないことを分かっているようです
人間が驚かしたり 近づきすぎたりしない限りは 逃げないんですよ
白馬岳は魅力のある人気の高いスポットですね!
立山や剣が、それに稜線の風景、すべてに素晴らしいですね。
ぜひ、いつかは登りたいものです。
双六岳は残念でしたね!
私も計画を少しだけ考えているうちのひとつです。
私は笠ケ岳との縦走は考えてなかったんですが、それは二泊ですか?
今週はどこも行けなかったので来週できればコマクサに逢いに行きたいところです!
白馬岳を含む 後立山の稜線は ぜひ歩いてみてください
夏山のシーズンでしたら たくさんの花に出会えますし
運が良ければ ライチョウにも会えますよ
日帰りではもったいない山域ですから 一泊ないしは二泊必要ですけど… (*^_^*)
双六岳
来月あたりに計画を練り直しです
せっかくですから 双六岳と笠ヶ岳は歩かれたほうが良いですよ
一日目に双六小屋まで歩いて 翌日笠ヶ岳までの稜線を歩いて 笠新道を一気に下ります
( 折戸岳にザックはデポしておいて 笠ヶ岳をピストン )
日にちに余裕があれば 笠ヶ岳でもう一泊という手もありますが
笠ヶ岳まで到達しなくても 折戸岳や弓折岳の稜線を歩いて笠新道で下りることもできますし…
色々なパターンを考えるだけでも 楽しいですよね