【 早朝の御嶽山山頂は静かに時間が流れて… 】
ゆっくりと雲上散歩 御嶽山 vol. 1
登山口の田の原から1時間30分で王滝頂上に着いて
次に目指すのは 剣ヶ峰
目指す頂がすぐそこに
青い空と剣ヶ峰
王滝頂上から少し歩くと 剣ヶ峰と二ノ池の分岐点に
まずは左方向の剣ヶ峰に向かいます
石がゴロゴロした道を20分登って行くと
落石止は朝露などで滑りやすいので要注意です
剣ヶ峰へ一歩一歩登りながら ふと振り返ると 神々しい風景が広がっていました
このまま時が止まればいいのに
剣ヶ峰直下は 石段がお出迎え
ここまで来ればあともう少し
5:50 剣ヶ峰 ( 3,067m)に到着
静かな頂
頂からは 360度のパノラマが広がっていました
しかも 雲海に浮かぶ山々の姿の美しさに感動でした
白山
北アルプス方面
八ヶ岳方面
中央・南アルプス方面
15分ほど山頂で休憩して たっぷり時間もあるので 二ノ池へ行ってみることに
空の青さが池面に映りこんで
雲海へ続く道と池に続く道
雲海はあっても 見上げる空には雲一つ無くて 登山者もまばらで のんびり歩けました
池面横の平坦な道
おんたけロープウェイとの分岐点
二ノ池山荘の横に 鳥居と姫神の像がありました
空の青さがいい感じ
二ノ池でしばらくまったりとして まだまだ時間がたっぷりあるので三ノ池方面へ
賽の河原方面へは まず下ります
賽の河原
賽の河原辺りまで来ると 花たちがあちらこちらに咲き誇っていました
癒されますね~
三・四ノ池方面への分岐点と避難小屋に到着
宿泊禁止の避難小屋です
この分岐からは 崩落個所があるため 三・四ノ池方面へ下りることが出来ません
50m ほど先に 迂回路が出来ているので 池に行かれる方はそちらへ
三ノ池も綺麗に見えていました
で 私は池へ向かわず 摩利支天山へ向かうことにしました
( 御嶽山には2回登っていますが 摩利支天山には登ったことがなくて )
まずは 摩利支天乗越を目指します
浮石に注意しながら
10分ほどで 摩利支天乗越に到着です
誰もいなくてひっそりしていました
歩いてきた道
摩利支天山と展望台の分岐があったので まずは展望台へ行ってみることに
展望台までは1分くらい
一旦分岐点まで戻り 次に摩利支天山を目指します
山腹を歩くので 片側は切れ落ちています
人とすれ違う時は気を使いそうです
分岐点から 15 分ほどで 摩利支天山 ( 2,959.2m )に着きました
山頂は岩場で めちゃくちゃ狭いです
時間は 8 時少し前だったので 五の池方面まで足を延ばしてみることに
と その前に朝ごはんを食べないと…
( 朝が早くて 何も食べずにここまで来ちゃたんで )
山頂からの景色で満腹だったので 軽めの朝食
摩利支天山で朝食休憩をしている間に 雲が下からモクモクと上がってきて
北・南・中央アルプス方面を隠してしまいました
朝食を終えて分岐点まで戻り 次の目的地の五の池へ歩き始めました
ゆっくりと雲上散歩 御嶽山 vol. 3 へ続きます
あの日はホントにいい天気で、山から下りたくなかったですよね
朝、剣ヶ峰で社務所の方々が何かの準備をしていたので
何だろうなぁ?と思っていたんです。
開山祭だったんですね。
知らずに登ってました
朝食時の玄米ブラン左上の物体は…
拡大して確認したところ 虫でした
あの日、何だか虫がたくさん飛んでいませんでしたか?
どうやら その虫の一匹が写りこんでいたようです ^_^;
UFOだったら良かったんですけどね… 残念です
こんばんは。Waihaと申します。
おじゃましています。
なんという素敵な雲海でしょう。
『このまま時が止まればいいのに』
写真を見てても そう思わされるのに
実際、自分の眼で見れたら・・・
もう、これ以上の最高はないでしょうね。
日本アルプスの山容 ワクワクしてきます。
素晴しい山登りをされていますね。
コメントありがとうございます (*^_^*)
この頃は まだ一眼レフを持たず ネオ一眼で山へ行っておりまして
しかも 画像の処理の仕方が分からず ( 笑 )
小さな小さな画像でブログにアップしていたのですが…
そんな小さな画像で 雰囲気を楽しんでいただいてのコメント ほんとにうれしいです
Waiha さんは 山登りをされるのですか?
木曽御嶽山は 駐車場まで行けば すでに雲の上なので お手軽ですよ ヽ(^o^)丿