【 近くで見ると傷んでいる葉も 遠目には綺麗に見えるので 十分楽しめます 】
紅葉を愛でる稜線歩き 入道ヶ岳~鎌ヶ岳 vol. 1
紅葉を愛でる稜線歩き vol. 1 で書き忘れていましたが
イワクラ尾根の通報ポイント 4 を過ぎた辺りの登山道上で オオスズメバチと出くわしまして… (^_^;)
木の樹液を吸いに来ていたようで 巣が近くにある感じではなかったのですが
歩かれる際は ご注意くださいね
で
水沢岳に着いて 風も無く穏やかだったので お湯を沸かしておやつタイム
( この日も 入道ヶ岳山頂からず~~~~っと強めに風が吹いておりました )
会社のおねえさまに頂いたお土産
水沢岳山頂から見える鎌ヶ岳
おやつを食べて さっ 鎌ヶ岳まで もう少し歩きましょうか
水沢岳を下る登山道は ザレた急な道を歩くので 滑らないように慎重に進みます
慎重に歩きます
↓ の場所も 少々厄介でした ( 下ってから撮影 )
登山道の紅葉や 山肌の紅葉に足を何度も止められながらも
のんびり ぼちぼちと歩いて行きます
遠目に見れば 結構綺麗な紅葉です
鎌尾根は 水沢岳から歩いて行くと 鎌ヶ岳にだんだん近づいて行くので
紅葉を見ながら… 鎌ヶ岳の雄姿を眺めながら… 楽しい稜線歩きです
鎌ヶ岳が 近くなってきました
鎌尾根の東斜面の紅葉も見応えがあるのですが
時折 西斜面も ぱっと開けて 素晴らしい紅葉を見ることが出来るんですよ~
紅葉の絨毯
てくてく稜線を歩いて行くと 岩稜地帯が目の前に現われますが
ここは 岩稜地帯のガレ場を歩かず 左の樹林帯との境目の鎖場を歩いて行きます
若干 1 名の先行する登山者が 岩稜地帯の岩場に取り付いて そのまま登られていましたが
危険なことなので 赤テープの目印通りに歩きましょうね
岩稜地帯
左へ進みます
鎖場
岩稜地帯を過ぎると 笹尾根となってきて
鎌尾根や鎌ヶ岳から延びる尾根の紅葉に しばし足を止められてしまいました (^_^;)
黄葉
岳峠手前の 鎖場も慎重に通過して
急斜面なので 鎖が架けられています
ヨコバイの鎖場
鎌ヶ岳の岩峰が目の前に現れると
鎌ヶ岳山頂を見上げる
11:30 岳峠に到着
宮妻口の岳峠
長石谷の岳峠
岳峠からは 鎌ヶ岳岩峰の右のルンゼを歩いて 左に進路を変え笹のトンネルを歩き
大岩を何箇所か乗り越えていけば
登山道
11:55 鎌ヶ岳山頂 ( 1,161 m ) に到着
山頂は大賑わいでした
山頂は たくさんの人で賑わっていたので
登山道を外れて 岩場を少し下ったところに陣取ってお昼ご飯にしました
準備不足で カップ麺です
お湯を沸かしている間に 写真撮影
木曽御嶽山と乗鞍岳
御在所岳
鎌ヶ岳山頂からは 木曽御嶽山や乗鞍岳 恵那山 中央アルプス などなど
少々霞んではいましたが 何とか見えていたので 満足満足
1 時間近く山頂でまたったりとしたので
そろそろ 帰りましょうか
帰りは 宮妻峡まで戻らないといけないので カズラ谷コースをチョイス
岳峠まで戻って 宮妻口を目指します
岳峠からカズラ谷コースと雲母峰を見下ろす
岳峠から鎌尾根の紅葉
頭上までササが生い茂った道を下って行き 雲母峰 ( きららみね ) の分岐までは尾根道を歩いて行きます
登山道
カズラ谷コースから見える紅葉も なかなかオツなものでした ( 笑 )
木々が邪魔をして なかなか写真を撮れなかったのですが…
13:25 雲母峰の分岐点に到着
右へ進みます
細い木が大岩を支えています ( 笑 )
色合いが良かったので 一枚
ヒノキの植林帯を 辛抱強く ( 笑 ? ) 歩いて行くと
歩きやすい尾根道です
沢の流れる音がだんだん近くなってきて
落差 20 m 程の滝と 5 m 程の滝を眺めて
滝 二連発
沢を二回ほど渡渉すれば
水量が少ない時は 難なく渡渉出来ます
14:35 登山口に到着
登山口
登山口から車道を 5 分ほど下って に到着しました
大賑わいの駐車場
今週末は お天気が良くないみたいなので 山行は中止となりそうです
来週は 水曜日が休みなので 晴れれば 長石谷から鎌ヶ岳を歩いて来る予定でいます
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