気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

林道歩きは好きですか? 奥三界岳

2014年07月04日 | 岐阜県の山


   【 林道歩き できれば避けたいウルフでございます  】


 20141年6月29日(日)


  梅雨の合間 雨は降りそうになかったので


  以前から気になっていた山 岐阜県の付知町と大桑村の境界にある奥三界岳 ( おくさんがいだけ ) を歩いてきました 

   キバナオダマキ

  


  朝自宅を出発する時点では 南木曽岳と奥三界岳で悩んでいましたが


  中津川インターを流出して 国道 19 号線を走っている間に 歩いたことがない奥三界岳に決定 


  ただ 自宅を出発して会社へ寄ったこともあり 登山口に到着が遅れ


  12 時を目途に 歩けるところまで… と言うことで 途中撤退の山行となっております (^^ゞ


  中央道の中津川インターを流出して 国道 19 号線を北上


  弥栄橋交差点を左折して 国道 256 号線から県道 3 号線を 7 キロほど走り


  夕森キャンプ場方面へ右折 ( 県道 411 号線へ )

   直進は県道 3 号線 下呂方面です

  


  あとは 道なりに 4 キロほど走って 夕森公園を過ぎ


  突き当りを右に進み 竜神の滝方面へ 1 キロ走ると 川上林道ゲートに到着


  ゲート手前に 6 ~ 7 台ほど 駐車可能です 

   先行者 2 台だけ

  


  9:05 サクサクと準備をして 出発 

  
  ゲート横をすり抜けて 舗装路の林道をテクテク歩いて行きます

   舗装された林道

  

   林道脇に キバナオダマキ

  

   登山道案内所 ( 休憩所? ) と銅穴の滝

  


  9:25 林道から左折して登山道へ

   左へ進みます

  


  本格的な登山道を上るのかと思いきや 一旦沢へ下りて行きます 

   階段で下ります

  


  で 沢には 吊り橋が架けられていて 橋を渡るのはなかなかスリリングでした ( 笑 )

   渡るのは 定員 1 名となっております

  


  吊り橋を渡った先は 道幅が狭い九十九折りの急坂を歩いて行きます

   登山道

    

   檜林の登山道

    


  10:10 林道出合に到着 

   長い林道歩きの始まり ( 笑 )

  


  ここから 舗装されていない林道を約 3 キロほど… 


  夕森山を右手に見ながら 奥三界岳はどれかなぁ? とまだ見えぬ山頂を探しながら


  退屈な林道歩きを テクテク歩いて行きます

   最初 夕森山を奥三界岳と思ったりしましたが… 

  

   ギンリョウソウ 

  

   どこまで歩くの~~ 

  


  10:55 分岐に到着

   二段の橋の先を左折します ( ↓ 写真を左後方へ )

  

  


  分岐からは 崩落個所のガレ場を歩いたり 草が生い茂って登山道を覆っているような道を歩いたりしながら


  作業小屋のある 登山口まで

   ガレ場 

  

   左・歩いてきた林道 右・奥三界岳へ続く橋

  

   二段の橋の上の橋から見える 昇龍の滝

  

   登山道が隠れちゃってます

  

   再びガレ場

  

  
  11:20 作業小屋に到着

   奥三界岳山頂まで 2 時間の表記あり

  


  この時点で タイムリミットの 12 時までに山頂まで辿り着けないなぁ~ と思いますが


  とりあえず 山頂近くまで歩いてみようと 歩みを進めます

   登山道

  

  


  作業小屋から しばらく歩くと 視界が開け 笹原が目の前に広がります

   開放感のある風景

  


  で この見えている笹原に 登山道らしき道筋が…


  奥三界岳は 方角的には登山道の左手にあるはずなので あの道はどこへ続いているのでしょう…?


  でも 何だかとっても素敵な道に見えるのは 私だけ? ( 笑 )


  笹原を少し歩いて 登山道は左手に折れ 岩がゴロゴロした枯沢を歩いて

   雨の後で 水量がかなりありました

  

  


  12:00 山頂まで 1.5 ㎞ 地点に到着

   空は青いんですけどね 

  


  ここでタイムアウト 


  多分 山頂まで 30 分ほどで到着しそうですが 


  往復で 1 時間余分に歩くと 夜の予定までに間に合いそうにないので ここで断念 


  南側の空は 今にも泣きだしそうな雲がモクモク 


  お昼ご飯も食べる時間もなさそうなので おやつを頬張り 一気に歩いて行きます

   分厚い雲

  

   シュークリーム

  

   登山道脇の花たち

  

  

  

   撥水性バッチリ ( 笑 )

  


  15:00 無事 に到着




  今週末は 土日ともお仕事なので 山行なし


  来週 天気がぐずつきそうなので 休みの日に雨が降らなければ 近場の山をあるこうかな 


  





  

  


   

  


  


  


  


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
台風の被害 (kです。こんにちは。)
2014-07-11 12:14:12
奥三界岳。馴染み深い19号木曽川水系の辺りということで、先週YAHOO地図にて探すと、ああこの山ですか。沢がいくつか在り、静かでいい感じですね。

時間単位の林道歩きは、結構退屈ですよね。日中で無いと獣にも遭遇の可能性高いし。

地図見ると、山頂北側阿寺川近くにも林道発見しました。山頂より北側降りて行くルート有りましたか。、こちらのが近いのかなと思いきや、ヤマレコでは、皆さん有森キャンプ場側からのルートです。

拡大地図をよく見ると、この辺り山に読書という場所とても多く発見。気に成り、山での読書、いわれ調べましたが、分からずじまいでした。ご存知ですかね。

台風8号我が市では雨も少なく、いい意味肩透かしでしたが、毎年の様に甚大なる被害受ける日本列島です。

今回この山の近く19号南木曽町にて、人的物的大きな被害出ました。残念です。報道見てると、読書よみかき地区にて被害。改めて地図見るとこちらの山周辺にも読書の地名沢山発見。読書はよみかきと読むと分かりました。気になります。

御在所も見ましたが、その前回の御在所、中道頂上迄の所要時間見てるとウルフさんホント健脚ですね。驚きです。私だと1.5~2倍掛かります。
返信する
k さんへ (J-ウルフ)
2014-07-11 18:23:08
こんにちは!

奥三界岳… 意外と地味ですが ヤマレコではそこそこ歩かれてますね
若かりし頃 ( 笑 ) 地図が愛読書だった私は 木曽御嶽山のそばにあるこの山の名前を知りました 
その頃は 自分が山歩きをするとは思っていなかったので 「 面白い名前の山 」で記憶されただけですが… (^^ゞ

読書 ( よみかき ) という地名
南木曽町のあちこちにありますね
元々 与川村 (よかわむら)・ 三留野村(みどのむら)・柿其村(かきぞれむら) の頭を取って
当て字で読書としたようですね
その後 吾妻村と田立村と合併して廃村
山に記載されている読書という名は 何か特別な意味があるのかもしれませんね?
そのあたりは 勉強の余地がありそうです 

今回の台風 人的物的に甚大な被害をもたらしましたね 
台風から遠い地域でも 梅雨前線によって 被害も出て…
被害に逢われた方々の生活が 早く元に戻ることを祈るばかりです 

え~~っと
それほど健脚ではありませんよ
山を歩いているのが好きなので 休憩が少なく 時間的には早く山頂に到着しているだけです ( 笑 )
若い人には ガンガン抜かれてますから (^^ゞ
返信する

コメントを投稿