酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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信越トレイル(セクション⑤)

2011-10-10 10:30:38 | 登山の記録

山 名  信越トレイル(セクション⑤) 関田峠~伏野峠 
所 在  新潟県上越市板倉区関田
日 時  平成23年10月8日(土) 晴
人 員  新潟楽山会の山行(男11名、女21名)

Sec5
 花立山(1069m)


コースタイム
関田峠発8:41~(0:38)梨平峠~(0:15)~1094.9m三角点(0:30)~牧ノ小池(0:24)~牧峠(0:40)~花立山着(昼食)11:44
花立山発12:05
~(0:37)宇津ノ俣峠~(0:35)幻の池~(1:09)伏野峠着14:43

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。

 先週に引き続き新潟楽山会の信越トレイル(セクション⑤)に参加してきた。

 このセクションは、新潟県側からマイクロバスで関田峠まで登ったので、前セクションのようにゲレンデ登りがないのがよかった。

 また、全体を通じてさしたるピークもなく、多少のアップダウンを繰り返しながら、見透しの悪い尾根歩きだ。(ところどころに切り開いたビューポイントはある。)

 唯一、牧峠から花立山(1069m)への登りが登りらしい登りだったが、それほど急ではなかった。むしろ、牧峠まではかなり下ったので、逆コースになると結構いい登りになるだろう。牧峠は舗装道路の峠道で、新潟県側が見透せる駐車場を兼ねた見晴らし台がある。

 梨平峠と宇津ノ俣峠はアプローチトレイルつながっている。幻の池は結構大きな池だが、水底が見えていたので浅いようだ。

 伏野峠に近づくにつれ、台形状の菱ヶ岳の雄姿が迫ってくる。伏野峠は国道403号線の峠道だが、キューピットバレーに通じる新潟県側は災害のため通行止になっていた。

  行き交った登山者は少なかった。やはり、入山口と下山口が離れているため、個人的山行では入りにくいのではないかと思った。

※ 掲載写真で、顔が分かるようなものは本人の了解を得ていないのでモザイクを入れた。

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Dc100903
  関田峠
 右の標識のあるところがセクション⑤の入り口。峠の向こう側が上越市。

Dc1009071
 梨平峠

Dc100908
  1094.9mの三角点
  ピークではなく尾根の一端で見透しも悪い。

Dc100909
 牧ノ小池

Dc1009111
 尾根から遠くキューピットバレーの菱ヶ岳が望める。

Dc100914
 上越市板倉方面

Dc1009201
 牧峠
 上越市側に少し行ったところに駐車場を兼ねた見晴らし台がある。手前少し行ったところに次の入り口がある。

Dc100924
 牧峠から花立山へ向かう入り口

Dc100926 
 花立山への登り。見えているピークの少し先が頂上だ。登りはきつくない。

Dc1009301
 花立山(1069m)。ここも尾根の一端で上越市方面が切り開かれていた。

Dc100927
 花立山山頂から上越市板倉方面

Dc1009331
 宇津ノ俣峠
 トレイルのアプローチが接続していた。

Dc100936
 幻の池
 幻というのだから乾季に消えてしまうのかと思ったが、そうでもなさそうだ。

Dc100939
 尾根は大半が背の高い灌木藪だが、ところどころに立派?なブナ林がある。

Dc100940
 ツルリンドウの実
 尾根道にはツルリンドウが多くあった。ナナカマドも多く実がいっぱいついていたが、葉は紅葉せずに枯れて落ちかけているようだ。

Dc100943
 伏野峠に近付くと独特の山容の菱ヶ岳が迫ってくる。

Dc1009461
 トレイル⑤の終点伏野峠
 新潟県側は災害のため通行止めになっていた。

Dc100948
 伏野峠の最終セクション入り口

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