山 名 光兎山(966.3m) 中束口
所 在 新潟県岩船郡関川村大字中束
日 時 平成21年10月4日(日) 晴
人 員 単独
中束登山口発8:25~(0:21)笹峰休み場~(0:24)千刈口分岐点~(0:28)虚空蔵峰~(0:16)観音峰~(0:41)雷峰~(0:08)姥石~(0:18)アガタ石入口~(0:12)光兎山山頂着11:18
光兎山山頂発12:19~(0:08)アガタ石入口~(0:15)姥石~(0:08)雷峰~(0:28)観音峰~(0:16)虚空蔵峰~(0:21)千刈口分岐点~(0:16)笹峰休み場~(0:12)中束登山口着14:31
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
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過去の記録(ブログ拙稿)
- 平成21年5月12日(千刈口)
- 平成20年5月19日(千刈口)
- 平成19年6月 6日(千刈口)
- 平成18年7月10日(千刈口)
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中束(ナカマルケ)コースは、千刈(センガリ)コースとの合流点までの距離が700m長いので、いつもは路程の短い千刈口から登っていたが、久しぶりに中束口から登ってみることにした。
杉木立や雑木林の中の緩い登りを20分ほど行くと笹峰休み場にでる。以前は木立ちも低く明るい開けた感じの所だったが、樹木も大きくなり休み場の面影も変わってしまった。
ここからほんの少し急坂になるが、すぐに尾根歩き状の緩い登りとなり、2~3回曲折を繰り返して千刈口との合流点に着く。合流点の直前に「夫婦村」の標識がある。興味深い名称なので、地元の人にその意味を教えてもらったのだが歳のせいか忘れてしまった。
登山口から千刈口の合流点まで45分。春先に千刈口から登った時はここまで42分だった。千刈口より緩い登りのせいか、700mも距離が長いわりには時間差はあまりなかった。
今日は天気がよいので登山者が多いのではないかと思ったが、雷峰を過ぎるまで誰にも会わず、姥石の先で単独行の男性1名、最後の急登のところで1組の男女が下りてくるのとすれ違う。頂上には親子と思われる男性2名がいた。
頂上に着くとすぐに後続登頂の登山者に声をかけられる。山仲間で近所のM・Sさんだった。さらに男性1名が到着。地元の人らしく付近の山に詳しい。
結局、昼食を済ますまで他の登頂者はなく下山開始。下り始めてすぐに山仲間のT・Mさんが登ってきた。家事を済ませてきたので出だしが遅くなったとのこと、「そうだよなぁ、T・Mさんがこの好天時に家でじっとしている訳はないよなぁ、声をかければよかったかな」、と思いつつ下山続行。雷峰で休憩中の男性2名、水場近くで下山中の男性2名の登山者あり。本日の登山者は、単独行者7名、二人組3組みの13名のようだ。
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中束登山口
先方左側に7~8台止められる駐車場がある。
笹峰休み場
この場所は、周囲の樹木が生育するなど昔と面影が変わってしまった。
千刈口との分岐(合流)点
左側が登って来た中束口、右が千刈口
黄色地に赤の昔の指導標が懐かしい。この指導標は県内の山の統一案内標識だった。(虚空蔵峰、観音峰にもある。)
分岐点から見た湯蔵山
女人禁制を破って登り石になった女性といわれる「姥石」。女性が石になったにしては大きい岩だ。
今年6月に建て替えられた頂上の標識柱(平田関川村長揮毫)
標識柱の裏側
ご存じ、鷲ヶ巣山の南面
左から、前の岳、中の岳、大日様、おそごえ、だまかし坂、鷲ヶ巣山頂
山頂から荒川河口方面
河口を挟んで左が高坪山、右が朴坂山
山頂から飯豊連峰
飯豊はいつも逆光で写真ではよく分からないが、肉眼でははっきり飯豊の山々が確認できる。
左から飯豊本山、北股岳、朳差岳、二王子岳
朝日連峰も祝瓶山から以東岳まで見えた。
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