避難小屋付近のユキザサ
山 名 摩耶山(1019.8m) クセ穴大森林ピストン
所 在 山形県鶴岡市越沢
日 時 令和元年6月3日(月) 晴
人 員 T・Mさん
コースタイム
越沢登山口発9:00~(0:11)摩耶山沢~(0:14)小浜の茶屋跡~(0:30)七ツ滝分岐点~(0:27)追分~(0:08)避難小屋~(0:22)鼻くくり坂~(0:12)六体地蔵~(0:09)厩山奥の宮~(0:04)摩耶山山頂着11:42~(0:04)厩山奥の宮着12:09(昼食)
厩山奥の宮発13:01~(0:06)六体地蔵~(0:07)鼻くくり坂~(0:16)避難小屋~(0:07)追分~(0:17)七ツ滝分岐点~(0:20)小浜の茶屋跡~(0:12)摩耶山沢~(0:10)越沢登山口着14:47
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
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登山道概念図(クリックで拡大)
GPSの軌跡(クリックで拡大)
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「どこかへ行かない?。」と久しぶりにT・Mさんからの電話、温海の摩耶山へ行くことにした。
お天気がよく暑かったが、他の登山者も男性1名のみで静かな山歩きをすることができた。
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越沢登山口のセト橋
登山案内略図
鵜の巣の倉orカジ倉
鵜の巣の倉、カジ倉の案内標識
摩耶山沢のたいこ橋?
沢自体は小国川だが、何かの資料で「摩耶山沢」となっていて、それ以来私はこの場所を摩耶山沢と呼んでいる。(誤りであれば乞御指摘)
沢を渡ると滝沿いのヘツリとなる。
ここを越えると平坦な沢になり弁財天滝まで続く。
小浜の茶屋跡
小浜の茶屋跡の案内板
七ッ滝コースには×印がしてあった。
ホウチャクソウ・・だと思う。
ナルコユリ、アマドコロとの区別がまだ分からない。
コケイラン(小浜茶屋跡上部)
ヒメシャガ(クセ穴大森林)
クセ穴大森林コースの七ッ滝分岐点
七ッ滝コースへは、あまり利用者はいないと思う。
七ツ滝分岐点上部の滝見場から七ツ滝(望遠)
葉が茂っていない時季には2~3段の滝が見える。
関川コースへの分岐点の追分
ここから避難小屋までは緩やかな尾根筋を行く。
避難小屋下部の水場
水場の案内標識
「冷良な清水」であったのは何時の頃なのかな・・・
避難小屋
この後ろから七ッ滝コースが登って来ている。
きれいに管理された避難小屋内部
小屋裏の七ツ滝コースの所にユキザサとチゴユリがたくさん咲いていた。
鼻くくり坂のロープ
この上にも短いロープがある。
鼻くくり坂の案内標識
このコース一番の急坂とあるが短いのでそれほどでもない。昔はロープもなく大変だったのかも・・・
六体地蔵尊
六体地蔵尊の案内板
厩山奥の宮
このすぐ上に倉沢コースの合流点があり、摩耶山山頂はすぐそこだ。
厩山奥の宮の案内板
今まで「摩耶山奥の宮」だとばかり思っていたが「厩山奥の宮」が正しいようだ。聖徳太子や仏母摩耶夫人など出てきて由来は複雑だ。
摩耶山山頂
この左手先に鳥海山が見えるはずだが今日は見えなかった。
お浜の茶屋跡上部で追い抜かれた若い男性1名がいた。今日の登山者は我々と計3名のみ。
山頂の急崖に咲いたヒメサユリ
花の先は倉沢の断崖なので近寄れなかった。
山頂から朝日連峰以東岳
山頂から月山(中央奥)
山頂から倉沢コースをのぞき込む。
まだ残雪がいっぱい詰まっていた。
山頂から荒沢ダム湖
右上の残雪のあるところが以東岳。荒沢ダム湖先の曲折した白い道が大鳥登山口へ向かう道だ。
避難小屋から追分分岐点へ向かうプロムナード
こんにちは~
些か知ったかぶりの小生ですが、何故か?摩耶山は
未踏の山です。危険なコースもあるようで興味はありますがイマイチ様子が解らないので一寸躊躇。
T.・Mさん元気でしたか!!
東側から登る倉沢コースは上級者向けのようですが、そのほかは一般コースです。海岸から奥まった所にありますが、山自体は浅く2時間半くらいで登れます。仙人が岩屋コースと七ツ滝コースは最近手入れをしていないようなので注意が必要です。